「神奈川県 鎌倉市 寺分」について
郵便番号 | 〒247-0064 |
---|---|
住所 | 神奈川県 鎌倉市 寺分 |
読み方 | かながわけん かまくらし てらぶん |
この地域の 公式HP |
|
地図 | |
地方公共 団体コード |
14204 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
|
周辺の施設、 ランドマーク等 |
|
- 「神奈川県 鎌倉市 寺分」の読み方は「かながわけん かまくらし てらぶん」です。
- 「神奈川県 鎌倉市 寺分」の郵便番号は「〒247-0064」です。
- 「神奈川県 鎌倉市」の地方公共団体コードは「14204」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「寺分(鎌倉市)」の概要 from Wikipedia
寺分(てらぶん)は神奈川県鎌倉市深沢地域にある大字。現行行政地名は寺分一丁目から寺分三丁目と大字寺分。住居表示は一丁目から三丁目は実施済み区域、大字寺分は未実施区域。
「寺分」とは「寺領であったところ」を意味する。地名の由来は、南北朝時代から戦国時代に、大慶寺の寺領であった(大慶寺は後に廃絶)。寺名を略して「寺分」と称した。歴史
天文16年(1547年)11月21日の「北条氏康判物」で「須崎大慶寺分」と記されているのが初見。永禄2年(1559年)の小田原衆所領役帳には「同(東郡)須崎大慶寺分 養竹院」とあるが、永禄9年(1566年)7月22日の「北条氏政判物」では「須崎大慶寺分」を円覚寺塔頭の帰源庵領として安堵し、後北条氏滅亡まで同庵領であった。
江戸時代の正保国絵図や元禄内国改定図には「寺分村」と記載されている。新編鎌倉志では「てらわけ」とされる。当時の地域は現在の寺分の他、梶原一-二丁目が含まれていた。
明治22年(1889年)4月の町村制施行により、当村と梶原、上町屋、手広、常盤、笛田、山崎の7カ村が合併して深沢村が誕生し、寺分はその大字となった。
昭和23年(1948年)1月,深沢村が鎌倉市と合併した際に鎌倉市の大字となる。昭和58年(1983年)2月7日の住居表示により、山崎の一部を含めて寺分一-三丁目となった。世帯数と人口
2023年(令和5年)9月1日現在(鎌倉市発表)の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2017年7月時点)。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
寺社・旧跡
大慶寺(昭和19年(1944年)に大慶寺の塔頭だった「方外庵」を改称)/東光寺/駒形神社/泣塔
その他
鎌倉市深沢多目的スポーツ広場/東日本旅客鉄道大船工場跡地(梶原・上町屋にまたがる)
日本郵便
郵便番号 : 247-0064(集配局 : 大船郵便局)。
参考文献
三浦勝男編 『鎌倉の地名由来辞典』 東京堂出版 2005
脚注
関連ページ
【参考】
町域名に「寺分」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。