「茨城県 つくばみらい市 小張」について
郵便番号 | 〒300-2353 |
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住所 | 茨城県 つくばみらい市 小張 |
読み方 | いばらきけん つくばみらいし おばり |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
08235 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「茨城県 つくばみらい市 小張」の読み方は「いばらきけん つくばみらいし おばり」です。
- 「茨城県 つくばみらい市 小張」の郵便番号は「〒300-2353」です。
- 「茨城県 つくばみらい市」の地方公共団体コードは「08235」です。
「小張」の概要 from Wikipedia
小張(おばり)は、茨城県つくばみらい市の地名。郵便番号は300-2353。
地理
つくばみらい市の中部に位置し、地域内を県道野田牛久線が通る。また、みらい平地区に隣接しており、北西部をみらい平地区へと分離した。地域内には市立小張小学校、つくばみらい市総合運動公園がある。
東は板橋・伊奈東、西は新戸・市野深・紫峰ヶ丘・陽光台・谷口、南は新戸、北は小島新田と接している。世帯数と人口
2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
歴史
戦国時代には只越善久(ただこしぜんきゅう)が小張城を築城した。慶長8年(1603年)に松下重綱が小張城に入り、小張藩を立てたが、元和2年(1616年)に下野国烏山藩へ移封となったため、小張藩は消滅し、小張城も廃城となった。寛永2年(1625年)、伊奈忠治が陣屋を設け、鬼怒川の河川工事と谷原領の開拓の拠点とした。また近世の小張は「小張駅」とも称し、筑波や谷田部へ向かう街道の宿駅としての役割もあった。
近代になると小張村の役場が置かれ、伊奈村(後に伊奈町)発足以後は村の北部に位置する一集落となった。交通
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスみらい平駅、常磐線取手駅とつくば市谷田部地区を結ぶ路線バスと、つくばみらい市コミュニティバス「みらい号」が地域内を走っている。みらい平駅にも近接しており、みらい平駅からのバスも利用できる。
路線バス
地域内には、「寺下」、「小張下宿」、「小張」、「愛宕」、「愛宕住宅前」、「高波」、「出山住宅」の7つの停留所がある。
コミュニティバス
地域内には、「高波住宅前」、「高波」、「愛宕住宅前」、「愛宕」、「小張」、「宮田歯科前」、「総合運動公園西」、「寺下」、「小張下宿」、「出山住宅前」の10つの停留所がある。
道路
千葉県道・茨城県道46号野田牛久線 - 旧・布施街道であり、小張丁字路以南に江戸時代の小張宿があった。布施街道は現今の野田牛久線よりも道幅が広く、最大10mあったとされる。
茨城県道127号谷田部小張線施設
つくばみらい市立小張小学校/つくばみらい市総合運動公園/茨城ゴルフ倶楽部/愛宕神社
史跡
善空寺 - 文明3年(1471年)創建。本尊は阿弥陀如来像で、南北朝期の作品。
高雲寺 - 松下重綱により元和元年(1615年)に創建される。参考文献
川嶋健『常総の道しるべと渡船場 布施街道・筑波街道・諏訪道・船戸道の復元』川嶋健、2017年6月10日、286頁。 全国書誌番号:22927452/栗山作次郎 著「小張」、茨城新聞社 編 編『茨城県大百科事典』茨城新聞社、1981年10月8日、198頁。 全国書誌番号:85006646
関連項目
つくばみらい市
関連ページ
【参考】
町域名に「小張」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。