郵便番号 489-0067
住所 愛知県 瀬戸市 小田妻町
読み方 あいちけん せとし おだづまちょう
この地域の
公式HP
地図

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地方公共
団体コード
23204
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 中水野駅(愛知環状鉄道)
     …距離:886m(徒歩11分)
  • 瀬戸市駅(愛知環状鉄道)
     …距離:2.3km(徒歩29分)
  • 新瀬戸駅(名古屋鉄道)
     …距離:2.4km(徒歩30分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 愛知県立瀬戸北総合高校《高校》
  • イオン瀬戸みずの店《複合商業施設》
  • 宏生会水野病院《病院》
  • 瀬戸市立西陵小学校《小学校》
  • 瀬戸信用金庫水野支店《信用金庫》
  • 瀬戸市立水野中学校《中学校》
  • ホームプラザナフコ瀬戸みずの店《ホームセンター》
  • スギ薬局水野店《ドラッグストア》
  • 愛知県 瀬戸市 小田妻町」の読み方は「あいちけん せとし おだづまちょう」です。
  • 愛知県 瀬戸市 小田妻町」の郵便番号は「489-0067」です。
  • 愛知県 瀬戸市」の地方公共団体コードは「23204」です。
補足事項
■f03: 丁目を有する町域。
郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。

「小田妻町」の概要 from Wikipedia

…(2,428文字)

小田妻町(おだづまちょう)は、愛知県瀬戸市水野連区の町名。現行行政地名は小田妻町1丁目と2丁目。

地理

瀬戸市の北西部に位置する。西をさつき台・すみれ台・ふじの台・ゆりの台・本郷町、北を日の出町・中水野町、東を上本町、南を上松山町・北松山町と隣接している。
1丁目は大規模な団地造成が進み、県営瀬戸住宅・病院などがある。
2丁目は市の総合運動施設をもつ市民公園が大部分を占める。

河川

唐沢川(水野川支流) : 町の西部を北流している。
小田妻川(唐沢川支流) : 町の南部から西部に向かって北流し、唐沢川に注ぎ込んでいる。
海老弦川(唐沢川支流) : 町の北東端を東流し、唐沢川に注ぎ込んでいる。

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる。

町名の由来

江戸時代、徳川吉宗が将軍に就いたとき、御三家筆頭格の尾張藩が将軍になれなかったことに怒り、紀伊藩が参勤交代で尾張国を通過しようとしたときに、水野村に兵馬を集めて大演習を行い脅しをかけたという。この演習で藩主のいた場所を御立馬(おたつま)と呼んだのが後年小田妻となったと伝えられている。

沿革

1964年(昭和39年)10月1日 - 瀬戸市大字中水野字戸口・南山の各一部により、同市小田妻町として成立。
1974年(昭和49年)/ 4月1日 - 町域の一部がさつき台1〜5丁目・すみれ台1〜5丁目・ひまわり台1〜5丁目・はぎの台1〜4丁目・ききょう台1〜3丁目・ゆりの台となる。
 7月1日 - 町域の一部が日の出町となる。
1981年(昭和56年)6月6日 - 1・2丁目を設置。町域の一部を本郷町に編入する。
1984年(昭和59年)5月1日 - 小田妻町の一部をすみれ台5丁目・山手町・松原町3丁目・水南町・北脇町・東横山町に編入する。2丁目の一部を上松山町2丁目・北松山町2丁目に編入する。
1988年(昭和63年)11月21日 - 1丁目の一部がふじの台1〜3丁目となる。

世帯数と人口

2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

鉄道

愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線 : 町の西部を南北に走っている。最寄り駅は瀬戸市駅・中水野駅になる。

バス

名鉄バス「水野循環線」/【20】【21】【22】【23】陶生病院 - 瀬戸市民公園 - 中水野駅 - 水野団地 - 新瀬戸駅 - 陶生病院 系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、瀬戸市民公園バス停・水野支所前バス停・本郷町バス停・ふじの台西バス停になる。
瀬戸市コミュニティバス「下半田川線」/陶生病院 - 中水野駅 - 定光寺公園 - 妻之神 系統/瀬戸市コミュニティバス「曽野線」/新瀬戸駅 - 中水野駅 - 曽野 - しなのバスセンター 系統/以上、2路線共通 : 小田妻バス停・ゆりの台バス停

道路

国道155号 : 町の西部を南北に通っている。

施設

旧・名古屋法務局瀬戸出張所 : 1888年(明治21年)11月5日に名古屋治安裁判所瀬戸出張所として開設され、1949年(昭和24年)6月1日に名古屋法務局瀬戸出張所となる。国の行政組織等の減量、効率化等の基本計画に沿って、2009年(平成21年)11月20日をもって閉庁となった。2023年現在、証明書の交付事務は、瀬戸市役所にある名古屋法務局瀬戸証明サービスセンターで行われている。
瀬戸市立水野小学校 : 1873年(明治6年)4月1日創立。尾張藩校明倫堂の分校興譲館を源としている。2022年(令和4年)5月1日現在の児童数は487人、教員数は37人。
瀬戸市民公園 : 上本町、上松山町にまたがって整備されている運動公園。当町内には、北テニスコート・野球場・陸上競技場がある。
水野介護医療院・水野クリニック(旧 水野病院) : 医療法人宏生会が経営している。診療科目は内科・歯科・リハビリテーション科。病床数は100床。
イズモ葬祭 中水野 : 一日一件限定の葬儀会館。60席のホール、会食室、応接室などを有する。駐車場は40台収容。
地下軍需工場跡(史跡) : 太平洋戦争末期に造られた愛知航空機の瀬戸地下工場の跡地。出入口の一部を除いて崩落しているが、貴重な戦争遺跡として、市民団体によって保存活動が続けられている。

日本郵便

郵便番号 : 489-0067(集配局:瀬戸郵便局)。

参考文献

瀬戸市 編『昭和39年10月1日施行 町名設定調書(水野北部、品野北部地区)』瀬戸市、1964年。 /瀬戸市 編『昭和49年4月1日施行 町名設定調書(水野団地)』瀬戸市、1974年。 /瀬戸市 編『昭和56年6月6日施行 水野地区 町名設定調書』瀬戸市、1981年。 /瀬戸市 編『昭和59年5月1日施行 町名設定調書』瀬戸市、1984a。 /瀬戸市 編『昭和59年5月1日施行 西松山町地区 町名設定調書』瀬戸市、1984b。 /瀬戸市 編『昭和63年11月21日施行 小田妻町地区 町名設定調書』瀬戸市、1988年。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。 /愛知県小中学校校長会 編『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、2018年。 /瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。

関連項目

瀬戸市の地名

外部リンク

瀬戸市ホームページ/コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ/ ウィキメディア・コモンズには、小田妻町に関するカテゴリがあります。

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