「愛知県 名古屋市 熱田区 尾頭町」について
郵便番号 | 〒456-0017 |
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住所 | 愛知県 名古屋市 熱田区 尾頭町 |
読み方 | あいちけん なごやしあつたく おとうちょう |
この地域の 公式HP |
※「名古屋市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
23109 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「愛知県 名古屋市 熱田区 尾頭町」の読み方は「あいちけん なごやしあつたく おとうちょう」です。
- 「愛知県 名古屋市 熱田区 尾頭町」の郵便番号は「〒456-0017」です。
- 「愛知県 名古屋市熱田区」の地方公共団体コードは「23109」です。
「尾頭町」の概要 from Wikipedia
尾頭町(おとうちょう)は、愛知県名古屋市熱田区にある町名。丁番を持たない単独町名。住居表示実施済み。
地理
名古屋市熱田区の北部に位置し、東は五本松町、西は川並町、南は旗屋、北は新尾頭に接する。
河川
堀川
歴史
愛知郡尾頭町(熱田尾頭町)を前身とする。江戸期は熱田村の一部。
町名の由来
由来は諸説あり、おもに3つの説が語られている。
12世紀の終わり頃、中心部から330メートルほど南方に城畠というところがあり、古渡の豪族尾頭次郎義次の居城が当地にあったことによる説や、旧元興寺の開創者、道場法師が日頃から蛇を首に巻いていて、蛇の尾と頭が肩から垂れ下がっている様子を、人々が奇異とみて尾頭の里と噂したことによるという説、烏頭の里と呼ばれていたのが尾頭に変化した説などがある。
このうち烏頭の里と呼ばれた説については、当地が熱田台地の尾根筋と尾張平野の南部を結ぶ接点であり、長い坂道が鵜の首のようであったため、烏頭の里と呼ばれていたものが、中世初期に「尾頭」に変化したという説。「うとう」と呼ばれる土地は、中山道や関ケ原町など全国にあり、台地と平地がだらだらと続く坂を「うとう」と呼ぶ例が多い。
読みについては、尾頭ははじめ、「おがしら」と呼ばれたが、後に「おとう」と変化したという説。表記についても、古くは「烏頭」と書き、鎌倉時代には「尾藤」と書かれたという説がある。
「尾頭」の名は、尾頭橋や「尾頭神社」など近隣一帯に様々な形で残る。沿革
1878年(明治11年)12月28日 - 愛知郡熱田村の一部より、尾頭町が成立。
1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、愛知郡熱田町大字尾頭となる。
1907年(明治40年)6月1日 - 名古屋市へ編入し、同市熱田尾頭町に改称。
1908年(明治41年)4月1日 - 行政区設置に伴い、南区所属となる。
1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区変更に伴い、熱田区所属となる。
1939年(昭和14年)/4月1日 - 一部が五本松町となる。
12月15日 - 尾頭町に改称。熱田西町の一部を編入、一部が新尾頭町となる。
1980年(昭和55年)7月13日 - 一部が五本松町・旗屋一丁目・新尾頭二〜三丁目となる。世帯数と人口
2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口および世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
施設
名古屋トヨペット 本社/雲心寺/念法真教名古屋念法寺/高蔵幼児園
日本郵便
郵便番号 : 456-0017(集配局:熱田郵便局)。
参考文献
名古屋市熱田区役所区民室広報広聴係『熱田の歴史風土を語る 碑・ひと・地名』熱田区役所、1990年。 /名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。 /名古屋市教育委員会『知っておきたい15の史実 ナゴヤ歴史探検』名古屋市教育委員会、2018年。
関連項目
名古屋市の地名
外部リンク
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