「三重県 鳥羽市 屋内町」について
郵便番号 | 〒517-0013 |
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住所 | 三重県 鳥羽市 屋内町 |
読み方 | みえけん とばし やないちょう |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
24211 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「三重県 鳥羽市 屋内町」の読み方は「みえけん とばし やないちょう」です。
- 「三重県 鳥羽市 屋内町」の郵便番号は「〒517-0013」です。
- 「三重県 鳥羽市」の地方公共団体コードは「24211」です。
「屋内町」の概要 from Wikipedia
屋内町(やないちょう)は、三重県鳥羽市の町。山林を切り開いた新興住宅地。住民基本台帳に基づく2019年(令和元年)12月31日現在の人口は341人、2015年(平成27年)10月1日現在の面積は0.083304276 km2。郵便番号は517-0013。
地理
鳥羽市の北西部に位置する。町内はほぼ住宅地から成り、町名制定前は堅神町の一部で、「黒田団地」および「堅神団地」と通称していた。一部地域が第一種低層住居専用地域(容積率100%、建ぺい率60%、高さ制限10 m)および第一種中高層住居専用地域(容積率200%、建ぺい率60%)に指定されている。住居表示実施地域。
北から東にかけては池上町、東から南・西・北にかけては堅神町と接する。小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
歴史
1964年(昭和39年)より「堅神団地」として開発が始まり、同時期に「黒田団地」の開発も始まった。1967年(昭和42年)9月1日、堅神団地の大部分が独立し池上町が成立した。これに遅れること7年後、1974年(昭和49年)11月1日に黒田団地および堅神団地の一部を堅神町から分離し、屋内町が成立した。同時に住居表示が実施された。また同時に、池上町の範囲が拡張されている。屋内町発足時の人口は224人であった。
沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、答志郡鳥羽町大字堅神となる。
1896年(明治29年)4月1日 - 答志郡が英虞郡と合併し、志摩郡鳥羽町大字堅神となる。
1954年(昭和29年)11月1日 - 昭和の大合併により、鳥羽市堅神町となる。
1974年(昭和49年)11月1日 - 新町名制定により、鳥羽市屋内町となる。人口の変遷
総数 [世帯数: 、人口: ]
町名の由来
町名の制定前は、黒田団地と通称されていた。新町名制定に当たり、新町域の大部分が堅神町の小字屋内谷(やないだに)であったことにちなみ、屋内町と命名された。
経済
2015年(平成27年)の国勢調査による15歳以上の就業者数は184人で、第一次産業が0人(0%)、第二次産業が40人(21.7%)、第三次産業が144人(78.3%)となっており、産業別では多い順に卸売業・小売業(36人・19.6%)、製造業(31人・16.8%)、宿泊業・飲食サービス業(23人・12.5%)、医療・福祉(18人・9.8%)、サービス業〔他に分類されないもの〕(16人・8.7%)の順になる。
2014年(平成26年)の経済センサスによると、屋内町の全事業所数は9事業所、従業者数は40人。具体的には建設業が3、小売業が2、不動産賃貸業・管理業、専門サービス業(他に分類されないもの)、娯楽業、廃棄物処理業が各1事業所となっている。全9事業所のうち5事業所が従業員4人以下の小規模事業所。鉄道
屋内町に鉄道は通っておらず、最寄り駅は近鉄近鉄鳥羽線池の浦駅。同駅から屋内町まで徒歩で7 - 10分程度かかり、かもめバス(鳥羽市営バス)鳥羽小学校〜石鏡港線で結ばれている。
路線バス
2020年(令和2年)現在、池上町にはかもめバス(鳥羽市営バス)が乗り入れており、屋内町バス停がある。
■4系統 鳥羽小学校〜石鏡港線 鳥羽小学校/■4系統 鳥羽小学校〜石鏡港線 石鏡港/■4系統 鳥羽小学校〜石鏡港線 畔蛸口(休日のみ)道路
鳥羽市道黒田団地幹線1号/鳥羽市道黒田団地幹線2号
参考文献
鳥羽市史編さん室『鳥羽市史 下巻』鳥羽市役所、1991年3月25日、1347頁。 全国書誌番号:92001549/「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編 編『角川日本地名大辞典 24 三重県』角川書店、1983年6月8日、1643頁。 全国書誌番号:83035644