「愛知県 名古屋市 中村区 岩塚町」について
| 郵便番号 | 〒453-0862 |
|---|---|
| 住所 | 愛知県 名古屋市 中村区 岩塚町 |
| 読み方 | あいちけん なごやしなかむらく いわつかちょう |
| この地域の 公式HP |
※「名古屋市」は、政令指定都市です。
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
23105 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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| 周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「愛知県 名古屋市 中村区 岩塚町」の読み方は「あいちけん なごやしなかむらく いわつかちょう」です。
- 「愛知県 名古屋市 中村区 岩塚町」の郵便番号は「〒453-0862」です。
- 「愛知県 名古屋市中村区」の地方公共団体コードは「23105」です。
- ■f02: 小字毎に番地が起番されている町域。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「岩塚町」の概要 from Wikipedia
岩塚町(いわつかちょう)は、愛知県名古屋市中村区と中川区にある町名。現行行政地名は岩塚町1丁目から5丁目と53の小字。住居表示未実施。
地理
名古屋市中村区岩塚町は同区南西部に位置し、東は豊国通と並木、西は中川区富田町大字万場、南は野田町、北は岩塚本通、北西は宮塚町に接する。
字一覧
岩塚町とその前身である岩塚村の小字は以下の通り。現存する小字のうち、中川区岩塚町に所在するものには★を、中村区岩塚町に所在するものには■を付す。消滅した字については背景色 で示す。
河川
庄内川
歴史
七所社の境内には「岩塚古墳」と称される小規模な円墳があり、古墳時代末の築造と推定されている。七所社は15世紀修造の記録が残る古社で、式内社「御田神社」の有力な論社となっている。
町名の由来
江戸期の愛知郡岩塚村を前身とする。岩のあるスカ(砂地、州)または地内にある七所社の境内にある古墳に由来するとされる。古くは「岩墓」とも書いた。
地名は鎌倉期には既に確認でき、1316年(正和5年)付『熱田太神宮領別納等注進状写』に「岩墓郷...愛智郡」とある。1354年(文和3年)付の『熱田社領目録案』にも「岩墓郷」とあり、中世には熱田神宮領があったらしい。室町期の『尾張国目代光守注進状』には国衙領として「愛智 岩塚」と記録がある。行政区画の変遷
1889年(明治22年)10月1日 - 町村制に基づく愛知郡岩塚村となる。
1906年(明治39年)5月10日 - 合併に伴い、常磐村大字岩塚となる。
1921年(大正10年)8月22日 - 名古屋市中区へ編入し、同区岩塚町となる。
1930年(昭和5年)6月20日 - 一部が花池町・長草町となる。
1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区変更に伴い、中川区所属となる。
1944年(昭和19年)2月11日 - 一部が中村区へ編入され、同区岩塚町が成立。
1954年(昭和29年)10月1日 - 中村区岩塚町字五反城の一部により同区五反城町1丁目・2丁目・3丁目が、岩塚町字五反城・向田・七畝割・足洗の各一部により五反城町4丁目が、岩塚町字向田・足洗・七畝割の各一部により五反城町5丁目・6丁目・7丁目・8丁目がそれぞれ成立する。
1959年(昭和34年)5月1日 - 中村区岩塚町字向田・猫塚の各一部が同区豊国通6丁目に、岩塚町字向田・足洗・七畝割・西柳瀬の各一部が岩塚本通1丁目に、岩塚町字西柳瀬・折戸の各一部が岩塚本通2丁目に、岩塚町字折戸・二町田・中葉抜・道願田の各一部が岩塚本通3丁目に、岩塚町字中葉抜・道願田・株榎・辻前・八反田の各一部が岩塚本通4丁目に、岩塚町字株榎・辻前・浅蔵浦・ソブタの各一部が岩塚本通5丁目に、岩塚町字宮東・上小路・新屋敷・林高寺東の各一部が岩塚本通6丁目にそれぞれ編入される。また、岩塚町字向田・猫塚・七畝割の各一部により岩塚町1丁目が、岩塚町字折戸・西柳瀬・浪打の各一部により岩塚町2丁目が、岩塚町字折戸・二町田・浪打・栄花田・道願田の各一部により岩塚町3丁目が、岩塚町字道願田・八反田の各一部により岩塚町4丁目が、岩塚町字八反田・浅蔵浦・辻前の各一部により岩塚町5丁目がそれぞれ設定される。
1960年(昭和35年)/1月25日 - 中村区岩塚町字東之割の一部が同区荒輪井町1丁目に、岩塚町字東之割・一色前西の割の各一部が荒輪井町2丁目に、岩塚町字東之割・畦道・地子坊の各一部が西栄町に、岩塚町字小鴨が鴨付町1丁目に、岩塚町字小鴨・用水附・小鴨上り・一丁田・木戸際の各一部が鴨付町2丁目に、岩塚町字小鴨・一丁田の各一部が稲葉地町8丁目にそれぞれ編入される。
6月15日 - 中村区岩塚町字八反田の一部が同区岩塚町4丁目に、岩塚町字宮東の一部が岩塚本通6丁目にそれぞれ編入される。
1966年(昭和41年)1月26日 - 中村区岩塚町字五反城の一部が同区鈍池町3丁目に、岩塚町字五反城・向田の各一部が沖田町にそれぞれ編入される。
1969年(昭和44年)3月13日 - 中村区岩塚町の一部が同区並木一~二丁目となり、一部を長草町へ編入。
1980年(昭和55年)9月7日 - 中川区岩塚町の一部を同区八田町へ編入。世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
交通
愛知県道115号津島七宝名古屋線(岩塚本通)/愛知県道106号鳥ヶ地名古屋線
施設
三菱重工業 岩塚工場/名古屋市立岩塚小学校/名古屋市立御田中学校/名古屋岩塚郵便局/JAなごや岩塚支店/岩塚古墳/岩塚町七所社境内に遺る古墳。前述のように「岩塚」の地名の由来ともされる。
日本郵便
集配担当する郵便局は以下の通り。
参考文献
名古屋市役所経済局文化財調査保存委員会『名古屋史蹟名勝紀要』芸術案内社、1954年12月25日。 /中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。 /名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
関連項目
名古屋市の地名
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、岩塚町に関するカテゴリがあります。
関連ページ
【参考】
町域名に「岩塚町」が含まれている住所一覧
| 都道府県 | 市区町村 | 町域. |
|---|---|---|
| 23愛知県 | なごやしなかむらく名古屋市中村区 | いわつかちょう岩塚町 |
| 23愛知県 | なごやしなかがわく名古屋市中川区 | いわつかちょう岩塚町 |
| 23愛知県 | なごやしなかがわく名古屋市中川区 | いわつかちょうほんぢ岩塚町本地 |
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