「愛知県 豊田市 平戸橋町」について

平戸橋町（ひらとばしちょう）は、愛知県豊田市の地名。

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

沿革

1957年（昭和32年） - 西加茂郡猿投町大字石下瀬の一部により、同町大字平戸橋が成立。
1967年（昭和42年） - 豊田市大字平戸橋となる。
1970年（昭和45年） - 平戸橋町が大字平戸橋および大字越戸の一部により成立。大字平戸橋は平戸橋町に編入され、消滅。
1976年（昭和51年） - 杜若高等学校が設置。
1985年（昭和60年） - さなげ古窯本多記念館・陶芸資料館・民芸館が設置。

字一覧

石平（いしひら）／井戸上（いどかみ）／永和（えいわ）／上井畑（かみいばた）／上小田（かみこだ）／栄（さかえ）／下井畑（しもいばた）／神田（じんでん）／太戸（たど）／寺前（てらまえ）／波岩（はいわ）／平戸（ひらと）／馬場瀬（まばせ）

河川・池沼

矢作川

交通

国道153号／愛知県道58号名古屋豊田線／愛知県道11号豊田明智線／愛知県道340号細川豊田線／名鉄三河線平戸橋駅

施設

平戸橋いこいの広場／豊田平戸橋郵便局／豊田市本多記念民芸の森 - 2016年（平成28年）4月に一般公開を開始した。
豊田市民芸館 - 1983年（昭和58年）4月に開館した。
旧井上家住宅西洋館 - 明治10年代に竣工し、1928年（昭和3年）に井上農場に移築されると、1989年（平成元年）に豊田市民芸館に再移築された。
中部電力愛知水力センター／中部電力越戸水力発電所 - 建物は1929年（昭和4年）に竣工。
杜若高等学校／矢作川漁業協同組合／前田公園 - 1933年（昭和8年）に実業家の前田栄次郎によって開園した。

名所・旧跡

胸形神社 - 1932年（昭和7年）に前田栄次郎が社殿を寄進している。
波岩神社／枝下川神社 - 1894年（明治27年）に枝下用水の竣工を記念して創建された。
阿弥陀院

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。

関連項目

豊田市の町名の一覧／豊田市の地名の変遷

外部リンク

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