「秋田県 横手市 平鹿町醍醐」について
郵便番号 | 〒013-0102 |
---|---|
住所 | 秋田県 横手市 平鹿町醍醐 |
読み方 | あきたけん よこてし ひらかまちだいご |
この地域の 公式HP |
|
地図 | |
地方公共 団体コード |
05203 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
|
周辺の施設、 ランドマーク等 |
|
- 「秋田県 横手市 平鹿町醍醐」の読み方は「あきたけん よこてし ひらかまちだいご」です。
- 「秋田県 横手市 平鹿町醍醐」の郵便番号は「〒013-0102」です。
- 「秋田県 横手市」の地方公共団体コードは「05203」です。
- ■f02: 小字毎に番地が起番されている町域。
「平鹿町醍醐」の概要 from Wikipedia
平鹿町醍醐(ひらかまちだいご)は、秋田県横手市の大字。郵便番号は013-0102。本項では同地域にかつて存在した平鹿郡醍醐村(だいごむら)についても記す。
地理
横手市中部に位置する。東で柳田・外目・大屋寺内・山内平野沢、西で十文字町腕越・十文字町梨木・十文字町十五野新田・平鹿町浅舞・平鹿町中吉田・平鹿町上吉田、南で増田町亀田、北で赤坂・朝日が丘・婦気大堤と隣接する。湯沢横手道路・国道13号・奥羽本線が南北に縦貫し、中心部に醍醐駅が所在する。国道13号からは秋田県道108号川連増田平鹿線が南東に、秋田県道270号浅舞醍醐線が西に分岐する。また、秋田自動車道が北を掠める。
山岳
前森山/金峰山
湖沼
馬鞍ダム/阿弥陀田沼
歴史
平鹿町との合併に至るまで/市制施行して横手市が誕生した1951年頃、醍醐村は増田町・十文字町との合併を望んでいたが、両町はそれぞれ別の村と合併し、合併は実現しなかった。そこで、横手市は醍醐村へ合併を申し入れ、醍醐村は了承。しかし、合併を決議する醍醐村議会にて合併反対派の住民が乱入し、議会は混乱。村長不在の中、横手市との合併を決議した。しかし、県はこれを認めず、合併は保留となった。
浅舞町と吉田村が合併して平鹿町になった1956年頃、平鹿町は醍醐村へ合併を申し入れるが、村内では賛成派と反対派に分かれ、混乱が続いていた。住民投票などを経ても収拾がつかなかったため、県は横手市・平鹿町・醍醐村の首長らを集め「平鹿町と醍醐村は一旦合併し、1958年(昭和33年)10月1日を期して横手市と合併する」協定を結んだ。しかし、この協定にある横手市との合併は実現されることはなかった。沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、醍醐村、石成村、馬鞍村、明沢村、上樋口村、下樋口村の区域をもって発足。
1957年(昭和32年)4月1日 - 平鹿町に編入。同日醍醐村廃止。
2005年(平成17年)10月1日 - 平鹿町が横手市・増田町・雄物川町・大森町・十文字町・山内村・大雄村と合併し、改めて横手市が発足。鉄道
東日本旅客鉄道/奥羽本線/醍醐駅/1971年まで羽後交通横荘線の樋ノ口駅が所在した。
バス
羽後交通/横手・小安線/平鹿総合病院前 - 横手バスターミナル - 十文字案内所 - 四ツ谷角 - 川連 - 稲庭梺 - 皆瀬庁舎前 - 小安温泉
道路
秋田自動車道/湯沢横手道路/国道13号/秋田県道108号川連増田平鹿線/秋田県道270号浅舞醍醐線
施設
横手市立醍醐小学校/醍醐郵便局
出身者
佐藤克廣(行政学者)
参考文献
横手市編『横手市史 通史編 近現代Ⅱ』横手市、2010年。
関連項目
秋田県の廃止市町村一覧/荒処の沼入り梵天
外部リンク
横手市