「福岡県 糸島市 志摩芥屋」について
| 郵便番号 | 〒819-1335 |
|---|---|
| 住所 | 福岡県 糸島市 志摩芥屋 |
| 読み方 | ふくおかけん いとしまし しまけや |
| この地域の 公式HP |
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
40230 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
− |
- 「福岡県 糸島市 志摩芥屋」の読み方は「ふくおかけん いとしまし しまけや」です。
- 「福岡県 糸島市 志摩芥屋」の郵便番号は「〒819-1335」です。
- 「福岡県 糸島市」の地方公共団体コードは「40230」です。
「志摩芥屋」の概要 from Wikipedia
志摩芥屋(しまけや)は福岡県糸島市(旧糸島郡志摩町)の町丁。郵便番号は819-1335。
地理
糸島半島の北西端に所在し、志摩岐志、志摩小金丸に隣接する。また、玄界灘を挟んで姫島が所在する。付近は玄海国定公園に指定されており、国指定天然記念物である芥屋の大門を有する。
志摩芥屋の北部、芥屋漁港付近に芥屋本村があり、本村から見て立石山の山向こう、西海岸に福の浦集落が所在する。行政区は芥屋行政区と野辺福ノ浦行政区に分かれている。山
立石山
歴史
芥屋は和名類聚抄にも志摩郡雛永と記載のあるように古くから存在する村であった。1481年(文明13年)の太祖宮棟札に志摩郡芥屋安富庄村の記載が見られ、寛文年間の札には安富庄芥屋村の記載がある。江戸時代は黒田氏の所領であった。
十分な農地が確保できなかったことから半農半漁の村であり、芥屋村の男衆は冬季には杜氏、蔵男などとして肥前や豊前に出稼ぎに出かけていた。その働きぶりから、同様に働きぶりの良いことで知られた近隣の野北村(現在の糸島市志摩野北)の女性と合わせて「野北女に芥屋男」のことわざが生まれたといわれている。年表
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行に伴い芥屋村、岐志村、新町村、姫島村が合併して芥屋村の大字芥屋となる。
1896年(明治29年)4月1日 - 郡制施行に際して志摩郡が糸島郡に合併したことで糸島郡の一部となる。
1955年(昭和30年)1月1日 - 可也村、桜野村、小富士村、芥屋村が合併したことで志摩村の一部となる。
1965年(昭和40年)4月1日 - 志摩村が町制を施行し志摩町の大字となる。
2010年(平成22年)1月1日 - 志摩町が前原市、二丈町と合併し糸島市となったことで大字芥屋から志摩芥屋に改称され、糸島市の町丁となる。小・中学校の通学区域
市立小・中学校に通学する場合の通学区域は以下のとおり。
名勝
芥屋の大門/幣の浜
施設
芥屋漁港/芥屋海水浴場
道路
福岡県道54号福岡志摩前原線/福岡県道604号芥屋大門公園線
脚注