「愛知県 愛西市 日置町」について
郵便番号 | 〒496-0906 |
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住所 | 愛知県 愛西市 日置町 |
読み方 | あいちけん あいさいし へきちょう |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
23232 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「愛知県 愛西市 日置町」の読み方は「あいちけん あいさいし へきちょう」です。
- 「愛知県 愛西市 日置町」の郵便番号は「〒496-0906」です。
- 「愛知県 愛西市」の地方公共団体コードは「23232」です。
- ■f02: 小字毎に番地が起番されている町域。
「日置町 (愛西市)」の概要 from Wikipedia
日置町(へきちょう)は、愛知県愛西市の地名。
地理
愛西市旧佐屋町北端部に位置する。東は津島市、西は柚木町、南は金棒町・稲葉町・須依町、北は津島市に接する。
学区
高等学校 - 尾張学区/中学校 - 愛西市立佐屋中学校/小学校 - 愛西市立佐屋小学校
歴史
「日置」の元々の読みは「ひき」であり、「へき」と読むようになるのは2000年代になってから。
平安時代の938年頃に成立した『和名類聚抄』には、海部郡の郷として「日置郷」が掲載されている。平安時代後期に海部郡が海東郡と海西郡に分割されると、二之枝川が郡境として設定されたため日置は海西郡となる。この頃の日置に関して、藤原頼長による『台記』には1150年(久安6年)7月8日に頼長が日置荘を父・忠実から譲り受けたことが記されており、また別の史料では時期は不明ながらも一時期皇太后領であった記録も残されている。
鎌倉時代の『吾妻鏡』には、1187年(文治3年)10月26日に源頼朝が若宮八幡宮社に寄進した所領に「尾張国日置領」が含まれている。南北朝時代以降は三宝院領・代官領・春日社領などと変遷するが、1468年(応仁2年)10月4日の記録では若宮八幡宮社の荘の1つとして記されている。
江戸時代になると海東郡と海西郡と郡境が佐屋川に変更されたため、日置村は海東郡に移る。佐屋代官所の支配で、佐屋宿の寄付人馬役(助郷)を務めた。沿革
1889年(明治22年) - 合併に伴い、海東郡日置村が同郡八幡村大字日置となる。
1906年(明治39年) - 合併に伴い、佐屋村大字日置となる。
1955年(昭和30年) - 町制施行に伴い、佐屋町大字日置となる。
2005年(平成17年)4月1日 - 佐屋町大字日置(ひき)が合併に伴い、愛西市日置町(ひきちょう)となる。
2009年(平成21年)4月 - 読みが「ひきちょう」から「へきちょう」に変更される。人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
鉄道
名鉄尾西線
バス
愛西市巡回バス(2020年4月1日現在)
道路
愛知県道105号富島津島線
施設
佐屋北保育園/真言宗智山派大聖院/真宗大谷派明通寺/日置八幡宮/山忠本家/山忠新家
日本郵便
郵便番号:496-0906
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
外部リンク
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関連ページ
【参考】
町域名に「日置町」が含まれている住所一覧
都道府県 | 市区町村 | 町域. |
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23愛知県 | なごやしなかがわく名古屋市中川区 | にしひおきちょう西日置町 |
23愛知県 | あいさいし愛西市 | へきちょう日置町 |
43熊本県 | やつしろし八代市 | かみひおきまち上日置町 |
43熊本県 | やつしろし八代市 | ひおきまち日置町 |
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