「神奈川県 横浜市 保土ケ谷区 権太坂」について
郵便番号 | 〒240-0026 |
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住所 | 神奈川県 横浜市 保土ケ谷区 権太坂 |
読み方 | かながわけん よこはましほどがやく ごんたざか |
この地域の 公式HP |
※「横浜市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
14106 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「神奈川県 横浜市 保土ケ谷区 権太坂」の読み方は「かながわけん よこはましほどがやく ごんたざか」です。
- 「神奈川県 横浜市 保土ケ谷区 権太坂」の郵便番号は「〒240-0026」です。
- 「神奈川県 横浜市保土ケ谷区」の地方公共団体コードは「14106」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「権太坂」の概要 from Wikipedia
権太坂(ごんたさか/ごんたざか、英語: Gonta Slope)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区にある旧東海道の坂の名称、また保土ケ谷区にある町名の一つ。現行行政地名は権太坂一丁目から権太坂三丁目で、住居表示実施済み区域。旧東海道を東京から西へ向かう際、最初の急勾配として知られる。権太坂(一番坂・二番坂)、焼餅坂、品濃坂と坂道が続き、旅の難所であった。
年始に行われる箱根駅伝では、旧東海道の権太坂は通らないが、付近の国道1号の坂を権太坂と称し、往路2区の難所として位置づけられている。律令国制における武蔵国、相模国の境界でもあった。地理
地名としての権太坂は、横浜市保土ヶ谷区の南西部に位置し、北から順に一丁目から三丁目に分かれている。一丁目は丘陵を開発した宅地が整然と並ぶ。三丁目は国道1号沿いに商業施設もみられ、その内側に住宅地が広がっている。
地価
住宅地の地価は2023年(令和5年)1月1日に公表された公示地価によれば権太坂3-5-23の地点で17万3000円/m2となっている。
面積
面積は以下の通り。
名称の由来
現地には横浜市教育委員会による説明板が設置されており、『新編武蔵風土記稿』にある記述として、「旅人が耳の遠い老人に坂の名を尋ねたところ、自分の名を聞かれたと思った老人が「権太」と答えた」のが由来であるとしている。また一説に、坂の改修工事を手がけた藤田権左衛門の名にちなむともいう。
沿革
坂の沿革/1659年10月1日(万治2年8月15日):藤田権左衛門が鍬入れした日。代官藤原の指図により二番坂より下側を建設する。
1660年(万治3年):完成。
町の沿革/1940年(昭和15年)11月1日:保土ケ谷町字新開野、和倉など20の字の区域をもって新設。
1981年(昭和56年)7月13日:住居表示の実施により、権太坂一丁目から三丁目を設置。世帯数と人口
2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
周辺
(坂の下から)/神奈川県立光陵高等学校/横浜市立権太坂小学校/投込塚(死んだ旅人を投げ込んだ塚)/横浜市立境木中学校、横浜市立境木小学校/境木地蔵尊(武蔵国と相模国の国境)/(旧東海道沿線以外)/神奈川県立保土ヶ谷養護学校/権太坂スクエア/サミット権太坂スクエア店
日本郵便
郵便番号 : 240-0026(集配局:保土ヶ谷郵便局)。
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通り。
関連文献
斎藤長秋 編「巻之二 天璇之部 品野坂(権太坂)」『江戸名所図会』 一、有朋堂書店、1927年、580-582頁。NDLJP:1174130/296。 /“横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2023年6月6日閲覧。
関連項目
権太坂和泉線(都市計画道路)
外部リンク
保土ヶ谷宿の成立と交通路の変遷(大畠洋一著)/地図(旧権太坂付近)