「埼玉県 さいたま市 北区 櫛引町」について
郵便番号 | 〒331-0825 |
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住所 | 埼玉県 さいたま市 北区 櫛引町 |
読み方 | さいたまけん さいたましきたく くしひきちょう |
この地域の 公式HP |
※「さいたま市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
11102 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「埼玉県 さいたま市 北区 櫛引町」の読み方は「さいたまけん さいたましきたく くしひきちょう」です。
- 「埼玉県 さいたま市 北区 櫛引町」の郵便番号は「〒331-0825」です。
- 「埼玉県 さいたま市北区」の地方公共団体コードは「11102」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「櫛引町 (さいたま市)」の概要 from Wikipedia
櫛引町(くしひきちょう)は、埼玉県さいたま市の町名。現行行政地名は櫛引町一丁目及び櫛引町二丁目。櫛引町一丁目が大宮区、櫛引町二丁目が北区に属する。いずれも住居表示未実施地区。郵便番号は330-0851(一丁目)、331-0825(二丁目)。
地理
さいたま市中北部の大宮台地上に位置し、町域の西部から東部に向かって緩やかに傾斜している。切敷川を挟んだ大成町と同様に南北に細長い町域を有し、町域の中央を櫛引通が縦断する。大成町、北区日進町、大宮区上小町・三橋と隣接する。地内は市街化区域で主に住宅地(第一種住居地域)。
地価
住宅地の地価は2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば大宮区櫛引町1丁目582番8の地点で17万9000円/m2、北区櫛引町2丁目453番3の地点で15万4000円/m2となっている。
歴史
もとは江戸期より存在した武蔵国足立郡大宮領に属する櫛引村で、古くは中世末期頃より存在した高鼻荘に属していた。櫛引は『武蔵国田園簿』や『元禄郷帳』では串引とも称された。村高は正保年間の『武蔵田園簿』では150石(田51石余、畑98石余)、『元禄郷帳』では150石、『天保郷帳』では227石余であった。助郷は中山道大宮宿に出役していたが、正徳・安永年間は日光御成街道大門宿にも出役していた。化政期の戸数は40軒で、村の規模は東西3町、南北15町余であった。
はじめは幕府領、なお村内に当たる領域は1614年(慶長19年)より知行は旗本安藤氏。なお、検地は1643年(寛永20年)に実施。
1828年(文政11年)より大宮宿寄場55か村組合に所属していた。
幕末の時点では足立郡に属し、明治初年の『旧高旧領取調帳』の記載によると、安藤次右衛門の知行。
1868年(慶応4年)6月19日 - 武蔵知県事・山田政則(忍藩士)の管轄となる。
1869年(明治2年)/1月13日 - 武蔵知県事・宮原忠英の管轄区域に大宮県を設置、同県の管轄となる。県庁は東京府馬喰町に置かれる。
9月29日 - 県庁が浦和に置かれ浦和県に改称。
12月2日 - 旗本領が上知され、浦和県の管轄となる(府藩県三治制も参照)。
1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
1879年(明治12年)3月17日 - 郡区町村編制法により成立した北足立郡に属す。郡役所は浦和宿に設置。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、大成村が上内野村、西内野村、櫛引村、西谷村、上加村、下加村、と合併して日進村となる。日進村の大字櫛引となる。
1925年(大正14年) - 地内に大宮町立工業学校(現、埼玉県立大宮工業高等学校、現在の所在地はさいたま市北区本郷町)が開校する。
1940年(昭和15年)11月3日 - 日進村が北足立郡大宮町・宮原村・大砂土村・三橋村と合併し、市制施行により大宮市となる。大宮市の大字となる。
1947年(昭和22年) - 地内に大宮市立第三中学校(現さいたま市立日進中学校)が開校する。
1950年(昭和25年)2月28日 - 地内に日進幼稚園が開園する。
1956年(昭和31年)11月1日 - 大字櫛引の一部が分割され、桜木町四丁目の一部となる。
1958年(昭和33年)7月10日 - 区画整理の実施により、大宮市大字櫛引、下加、大成の各一部から櫛引町一丁目及び二丁目が成立。
1959年(昭和34年)4月20日 - 大字櫛引が三橋一丁目となる。これにより大字櫛引は消滅する。
1975年(昭和50年)2月28日 - 地内に深井学園明和幼稚園が開園する。
1987年(昭和62年)/4月 - 地内に埼玉県立浦和通信制高等学校が、埼玉県立大宮中央高等学校と改称のうえ移転する。
6月1日 - 地内に大宮市立西部図書館(現、さいたま市立大宮西部図書館)が開館する。
8月24日 - 地内に大宮西郵便局が開局する。
2001年(平成13年)5月1日 - 大宮市が、浦和市、与野市と合併しさいたま市となり、さいたま市の町名となる。
2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行し、一丁目は大宮区、二丁目が北区の所属となる。櫛引村に存在していた小字
神明・宮前・宮後・宮下・三嶋下・三島
地名の由来
丘が長く連なる高まりのことを「クシ」と呼んでいた。当地も台地由来の高まりが南北に長く連なっていて、その様子から地名が付けられたと思われている。
世帯数と人口
2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる。
鉄道
町内には鉄道は敷設されていない。日進駅・鉄道博物館駅・大宮駅が利用できる。
道路
埼玉県道216号上野さいたま線/埼玉県道2号さいたま春日部線 - 町域の最南端で掠める。
櫛引通り/三橋公園通り施設
埼玉県立大宮中央高等学校/さいたま市立日進中学校/さいたま市立大宮西部図書館/埼玉県立職業能力開発センター/日進幼稚園/明和幼稚園/大宮西郵便局/大宮櫛引郵便局/川口信用金庫大宮支店/イオン大宮店/櫛引町一丁目自治会館/櫛引町二丁目自治会館/県営櫛引団地/天満宮/観音堂/氷川神社/櫛引公園/櫛引南公園/櫛引北公園/櫛引二丁目公園/大宮三島公園/熊野下公園/宮後公園
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。 /『大宮のむかしといま』大宮市、1980年11月3日。全国書誌番号:81007009、NCID BN03449939。 /旧高旧領取調帳データベース/「櫛引村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ153足立郡ノ19、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764000/63。
関連項目
さいたま市の地名/大宮地区/埼玉県第5区
外部リンク
さいたま市地図情報 - さいたま市/大宮区ガイドマップ/ 北区ガイドマップ - さいたま市
関連ページ
【参考】
町域名に「櫛引町」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。