「茨城県 東茨城郡 茨城町 海老沢」について
郵便番号 | 〒311-3135 |
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住所 | 茨城県 東茨城郡 茨城町 海老沢 |
読み方 | いばらきけん ひがしいばらきぐんいばらきまち えびさわ |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
08302 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「茨城県 東茨城郡 茨城町 海老沢」の読み方は「いばらきけん ひがしいばらきぐんいばらきまち えびさわ」です。
- 「茨城県 東茨城郡 茨城町 海老沢」の郵便番号は「〒311-3135」です。
- 「茨城県 東茨城郡茨城町」の地方公共団体コードは「08302」です。
「海老沢」の概要 from Wikipedia
海老沢(えびさわ)は、茨城県東茨城郡茨城町の大字。
地理
茨城町の南東部、涸沼の西岸に位置し、北は涸沼川を隔てて上石崎、寛政川を隔てて駒場、西は神宿、神谷、鳥羽田、南は城之内、東は桜川を隔てて宮ヶ崎と隣接する。かつては舟運で栄えた街であり、旧・沼前村の中心市街地であったことから県道50号沿線、県道115号沿線は多くの商店が建ち並んでいる。一方、台地上や涸沼川沿いの多くは農耕地となっている。
小字
以下の小字がある。
歴史
1645年(正保2年): 海老沢河岸問屋が開かれる。
1707年(宝永4年):松波勘十郎によって勘十郎堀(紅葉運河)の掘削工事が開始される。
1889年(明治22年):海老沢村が小堤村・駒場村・神宿村・宮ヶ崎村・網掛村・城之内村と合併し、鹿島郡沼前村が誕生。海老沢村は沼前村大字海老沢に/1955年(昭和30年)2月11日:沼前村が東茨城郡長岡町、上野合村、川根村と合併し、東茨城郡茨城町が誕生。茨城町大字海老沢になる。世帯数と人口
2022年(令和4年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通り。
小・中学校の学区
町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
道路
茨城県道16号大洗友部線/茨城県道50号水戸神栖線/茨城県道115号子生茨城線
橋梁
涸沼大橋/県道50号線の涸沼川に架橋する橋で当地と上石崎船渡地区を結ぶ。初代の橋は1962年(昭和37年)に長さ160.6m、巾4mの木橋として開通。現行の2代目の橋は1971年(昭和46年)に永久橋として開通。長さ168.7m、巾7.5m。
岸前橋/読みは「かしまえばし」。県道16号の桜川に架橋する橋で当地と宮ヶ崎地区を結ぶ。初代の橋は1970年(昭和45年)にコンクリート舗装で開通。当初は農道の橋だったが、宮ヶ崎バイパス工事に伴い廃橋となり解体。2007年(平成19年)に県道16号宮ヶ崎バイパスとして開通した際に現行の2代目の橋となり供用開始した。
桜橋/県道115号の桜川に架橋する橋で当地と宮ヶ崎地区を結ぶ。過去
潮止橋/県道50号線の寛政川に架橋していた橋で、涸沼大橋のすぐ南にあった。1968年(昭和43年)の河川改修工事で寛政川が涸沼大橋の150m上流(馬割干拓)で涸沼川に合流する形となり橋としての役目を終えた。
鉄道
当地内に鉄道は走っていない。最寄り駅は鹿島臨海鉄道大洗鹿島線涸沼駅となる。
バス
1900年代に客馬車として海老沢 - 奥ノ谷 - 水戸を結んだのが当地内の公共交通の最初。その後、1937年(昭和12年)3月26日に鹿島参宮鉄道バス(関東鉄道の前身)が鹿島参宮自動車を買収し、水戸 - 鉾田 - 鹿島間などの路線バスを営業開始した。2022年現在も水戸 - 鉾田間の途中経由地として路線バスが運行されている。当所から水戸駅までの所要時間は約50分。運賃は800円。
太字は当地内にあるバス停商業施設
ミニストップ茨城町海老沢店
史跡
海老沢河岸跡/勘十郎堀跡/涸沼西岸から紅葉村(現・鉾田市)を結ぶ計画の運河で、1707年7月に掘削工事が開始されたが、1709年正月に松波の罷免によって工事は中止。未完に終わった。掘割の跡地は『本郷』バス停から南側に山間を縫うように水田として利用されている。なお、掘割跡地の見学コースは隣の城之内地内にある。
海老沢館跡公共施設
海老沢ふるさとコミュニティセンター/本郷ふるさとコミュニティセンター
関連項目
茨城町
外部リンク
茨城町