「栃木県 芳賀郡 益子町 生田目」について
郵便番号 | 〒321-4215 |
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住所 | 栃木県 芳賀郡 益子町 生田目 |
読み方 | とちぎけん はがぐんましこまち なばため |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
09342 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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- 「栃木県 芳賀郡 益子町 生田目」の読み方は「とちぎけん はがぐんましこまち なばため」です。
- 「栃木県 芳賀郡 益子町 生田目」の郵便番号は「〒321-4215」です。
- 「栃木県 芳賀郡益子町」の地方公共団体コードは「09342」です。
「生田目」の概要 from Wikipedia
生田目(なばため)は、栃木県芳賀郡益子町の町名、あるいは日本語の苗字の一つ。下野国(現・栃木県)にある「生田目」という地名に始まり、下野国を拠点とする武家の一族として興った生田目氏(なばため うじ)が名乗る名字などにもなった。その後、この名を起源として、様々な派生名と表記揺れが生まれている。
地名
地名としての生田目(なばため)は、生田目氏が名乗り始めた当時でいうところの下野国芳賀郡生田目荘の地域にあたり、近世における下野国芳賀郡生田目村(江戸幕藩体制下の下野黒羽藩領生田目村)、現在における栃木県芳賀郡益子町生田目などにその名を留める。
「なばため」の語源は、「なば」が「隠(なば)る」で、「た」は「田」、そして「め」は「間」のような意味で、「隠田」を意味するという。関連する地名等
生田目荘(なばためのしょう)/生田目村(なばためむら)/生田目城(なばためじょう)
名字
生田目(なばため)は、日本語の名字の一つ。
派生名と表記揺れ
「なばため」と読む名字は、派生形の多さ、表記揺れの大きさで知られる。「生田目」「青天目」「那波多目」「天生目」「生畑目」「天女目」「生天目」「名畑目」と記す8つの名字がある。読みはこれ以外にも、「生田目、生天目、生畑目(なまため)」「生田目(いくため、なめため)」「名畑目(なはため)」「天生目(あまなめ、あまのめ)」がある。
関連する人名
生田目とその派生形を名字とする著名人の一覧。生誕年順。
生田目/生田目備前守(なばため びぜんのかみ) - 16世紀の武士。佐竹義舜家臣。
生田目大蔵丞(なばため おおくらのじょう) - 16世紀の武士。東義久家臣。1574年、白河領釜子、入野に12貫文の知行を受けた。
生田目学文(なばため のりふみ) - 1963年(昭和38年)生まれ。国際政治学者。教育者。
生田目崇(なばため たかし) - 1970年(昭和45年)生まれ。工学者。
生田目翼(なばため つばさ) - 1995年(平成7年)生まれ。プロ野球選手/生田目竜也(なばため たつや) - 2002年(平成14年)生まれ。力士。
生天目/生天目章(なまため あきら) - 1950年(昭和25年)生まれ。理工学者。
生天目仁美(なばため ひとみ) - 1976年(昭和51年)生まれ。声優。
那波多目/那波多目功一(なばため こういち) - 1933年(昭和8年)生まれ。画家(日本画家)。
その他/青天目/青天目澄子 (なばため すみこ)/架空の人名。2017年(平成29年)のNHK朝ドラ『ひよっこ』の主要登場人物の一人。脚本家の岡田惠和は、金の卵として全国各地から集団就職列車で上京する若年中卒労働者としての女工たちの名字を各人の出身県に当時多かったもので、語感の良いものにするという製作意図をもって設定し、福島県磐城地方出身の女工の名字を「青天目」にしたことを明かしている。第116話「さて、問題です」では、劇中劇として描かれるクイズ番組で彼女の元同僚・兼平豊子が回答者として出演するが、「青天目」の読みが最終問題として出された時、手強いライバル回答者が誤答する一方で、豊子は見事に正答し、それによって物語が新しい展開に移行するという、重要かつ印象的な扱いがなされた。関連項目
「生田目」で始まるページの一覧/「生天目」で始まるページの一覧