「愛知県 豊田市 田津原町」について
郵便番号 | 〒444-2802 |
---|---|
住所 | 愛知県 豊田市 田津原町 |
読み方 | あいちけん とよたし たつはらちょう |
この地域の 公式HP |
|
地図 | |
地方公共 団体コード |
23211 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
− |
- 「愛知県 豊田市 田津原町」の読み方は「あいちけん とよたし たつはらちょう」です。
- 「愛知県 豊田市 田津原町」の郵便番号は「〒444-2802」です。
- 「愛知県 豊田市」の地方公共団体コードは「23211」です。
「田津原町」の概要 from Wikipedia
田津原町(たつはらちょう)は、愛知県豊田市の地名。地名の読みについては「たっぱら」という表記も見受けられる。
地理
豊田市の北東部にあり、矢作川支流である段戸川が町域内を蛇行している。旭地区(旧東加茂郡旭町の町域にほぼ相当する)に属する。北で牛地町、東で富永町、南で小田木町、西で坪崎町と隣接する。人家は段戸川や田津原川沿いの谷地に沿う形で点在している。産業は農林業が中心。また、兼業農家が多数を占める。
沿革
江戸期には田津原村として三河国加茂郡に所属していた。
ただし寛永期の『三河国村々高附』においては「立原」と、天保期の郷帳においては「田津原」と表記されている。
1635年(寛永12年)当時- 幕府の直轄地であった。
なお文献によっては、1635年(寛永12年)当時は栗原藩領であり、1638年(寛永15年)に同藩が廃絶して以降、幕府の直轄地になったという記述もある。
1697年(元禄10年)- 旗本沼間清芳の知行地となる。
1701年(元禄14年)- 再び幕府の直轄地となる。
1705年(宝永2年)- 三河吉田藩領となる。
1878年(明治11年)- 郡区町村編制法施行により、加茂郡が東加茂郡と西加茂郡に分割される。それに伴い、所属が加茂郡から東加茂郡に変更される。
1889年(明治22年)10月1日- 市制町村制施行により、田津原村、牛地村、小滝野村、閑羅瀬村が合併して東加茂郡生駒村が誕生し、田津原村は生駒村大字田津原に変更される。
1906年(明治39年)5月1日- 生駒村、野見村、介木村、築羽村が合併して旭村が誕生し、生駒村大字田津原は旭村大字田津原に変更される。
1967年(昭和42年)4月1日- 旭村が町制を施行し旭町になる。これに伴い、住所表示が旭町大字田津原に変更される。
2005年(平成17年)4月1日- 旭町の豊田市への編入に伴い、住所表示が豊田市田津原町に変更される。世帯数と人口
2019年(令和元年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
寺社
八所神社/旧田津原村村社。ただし、創建年代や由緒ははっきりしていない。
城館跡
田津原跡/中世時代の山城。後年「城が峯(じょうがみね)」と呼ばれる丘陵の突出した尾根上にあったとされる。
日本郵便
郵便番号 : 444-2802(集配局:旭郵便局)。
脚注
出典
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 /有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9。 /『豊田加茂7市町村の合併の記録』、豊田市、2005年。
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、田津原町に関するカテゴリがあります。