「秋田県 男鹿市 脇本脇本」について
| 郵便番号 | 〒010-0342 |
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| 住所 | 秋田県 男鹿市 脇本脇本 |
| 読み方 | あきたけん おがし わきもとわきもと |
| この地域の 公式HP |
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
05206 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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| 周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「秋田県 男鹿市 脇本脇本」の読み方は「あきたけん おがし わきもとわきもと」です。
- 「秋田県 男鹿市 脇本脇本」の郵便番号は「〒010-0342」です。
- 「秋田県 男鹿市」の地方公共団体コードは「05206」です。
- ■f02: 小字毎に番地が起番されている町域。
「脇本脇本」の概要 from Wikipedia
脇本脇本(わきもとわきもと)は、秋田県男鹿市の大字で旧南秋田郡脇本村脇本、南秋田郡脇本村、秋田郡脇本村に相当する。平安期には腋本村と記されていた。郵便番号は010-0342。本項では男鹿市の地区名である脇本地区についても解説する。
地理
脇本脇本は男鹿市東部に位置し、東で船越、北東で払戸、北で脇本冨永および脇本浦田、西で脇本田谷沢と接し、南で日本海に面する。水田と山地に囲まれた街で北部を男鹿線と国道101号が横断する。海岸線沿いに並行する市道沿いに脇本本村とよばれる集落が存在し、新町、荒町、浜町、栄町、天神町などの町内会をもつ。
小字
秋田地方法務局の「男鹿市登記所備付地図データ」(2024年10月5日時点)およびデジタル庁公表のアドレス・ベース・レジストリの「秋田県町字マスターデータセット」(2024年8月13日時点)および運輸局公表の「東北運輸局秋田運輸支局住所コード表」(2024年11月1日時点)によれば、脇本脇本の小字は以下の通り。
明治期の小字
秋田県史付録秋田県市町村字名称調によれば、町村制施行前の脇本村の小字は以下のとおり。
地価
2024年(令和6年)7月1日の公示地価によれば、下記の脇本脇本の宅地および宅地見込み地における地価は次の通り。
都道府県地価調査/脇本脇本字上野86番19(男鹿-3) : 7,300円/m2歴史
古代には腋本の名前で日本三代実録に記載されている。そのなかには/とあり、秋田城下賊地(元慶の乱の際に反乱軍の拠点となった地)の一つとして挙げられている。元慶の乱では、秋田城主であった良岑近の苛政に耐えかねて反乱を起こした12ヶ村が秋田城やその周辺を襲撃し、秋田川以北の地の律令国家からの独立を要求した
沿革
元慶期 - 元慶の乱に際して、当地の俘囚が反乱勢力に与する。
1981年(昭和56年)8月5日 - 男鹿脇本事件発生。行政区画の変遷
1878年(明治11年) - 脇本村が南秋田郡に所属。
1889年(明治22年) - 脇本村が田谷沢村、富永村・浦田村・樽沢村・百川村と合併し、村制を施行。脇本村は脇本村脇本となる。
1954年(昭和29年)3月31日 - 脇本村が船川港町、五里合村、男鹿中村、戸賀村と合併し、男鹿市が成立。これに伴い脇本村脇本は脇本脇本となる。施設
飯の町街区公園(脇本脇本字飯の町32-1)/脇本郵便局(脇本脇本字大石館111-1)/脇本コミュニティセンター(脇本脇本字前野8)/脇本近隣公園(脇本脇本字前野地内)/秋田なまはげ農業協同組合男鹿支店(脇本脇本字向山1番地4)/脇本街区公園(脇本脇本字脇本149-21)
鉄道
脇本駅(東日本旅客鉄道男鹿線)
一般国道
国道101号
一般県道・主要地方道
秋田県道54号男鹿琴丘線/秋田県道59号男鹿半島線/秋田県道226号脇本脇本停車場線
人口
2020年(令和2年)10月実施の国勢調査によれば、脇本脇本の人口は以下のとおり。
人口の推移
以下は国勢調査による1995年から2020年における5年ごとの志津川の人口推移を表すグラフ。
遺跡
脇本城/脇本脇本字七沢外に所在。2004年(平成14年)9月30日に国の史跡に指定され、2022年(令和4年)11月10日に追加指定がなされた。安東愛季が安土桃山時代の天正5年(1577年)に大規模な修復を行って、居城とした城であるといわれている。総指定面積は1,289,760平方メートル。
脇本地区
脇本地区(わきもと ちく)もしくは脇本エリア(わきもと えりあ)は男鹿市内9地区の一つで男鹿市の南東部に位置する。
2021年(令和3年)9月時点で24の町内会・部落会・自主防災組織を擁する。なお、その一覧は以下のとおり。参考文献
角川日本地名大辞典編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 5(秋田県)、角川書店、1980年3月8日。全国書誌番号:80016503。 /男鹿市 編『男鹿市地域防災計画』男鹿市、2021年9月。