郵便番号 371-0001
住所 群馬県 前橋市 荻窪町
読み方 ぐんまけん まえばしし おぎくぼまち
この地域の
公式HP
地図

地図を表示

地方公共
団体コード
10201
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 江木駅(上毛電気鉄道)
     …距離:273m(徒歩3分)
  • 心臓血管センター駅(上毛電気鉄道)
     …距離:921m(徒歩11分)
  • 赤坂(群馬県)駅(上毛電気鉄道)
     …距離:2.1km(徒歩25分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 心臓血管センター駅(上毛電鉄)《駅》
  • 江木駅(上毛電鉄)《駅》
  • 前橋江木郵便局《郵便局》
  • 前橋積善会厩橋病院《病院》
  • 群馬県立心臓血管センター《病院》
  • 前橋東看護学校《専門学校》
  • 群馬県 前橋市 荻窪町」の読み方は「ぐんまけん まえばしし おぎくぼまち」です。
  • 群馬県 前橋市 荻窪町」の郵便番号は「371-0001」です。
  • 群馬県 前橋市」の地方公共団体コードは「10201」です。

「荻窪町」の概要 from Wikipedia

…(1,133文字)

荻窪町(おぎくぼまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は371-0001。2013年現在の面積は2.27km2。

地理

赤城山の南麓、寺沢川上流域に位置する。南部に大正用水、北部に群馬用水赤城幹線が通っている。

用水

大正用水/群馬用水赤城幹線

歴史

江戸時代ごろからある地名。はじめは大胡城主牧野氏領、元和4年に前橋藩領、明和5年に幕府領、天明5年からは再び前橋藩領だった。古くは東荻窪村、西荻窪村に分かれていて、明治5年に一村になったという記録がある。

年表

天正18年(1590年)8月 - 牧野康成が大胡城主となり、荻窪村は大胡藩の領地となる。
元和2年(1616年)7月 - 牧野氏が越後国長峰藩に転出し、荻窪村は前橋藩領となる。
明和4年(1767年) - 天領となり代官支配を受ける。
天明5年(1785年) - 以後廃藩置県まで前橋藩領となる。
明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行により、荻窪村は上泉村、江木村、堤村、亀泉村、堀之下村、石関村、東片貝村、西片貝村、幸塚村、上沖之郷、下沖之郷、三俣村と合併し南勢多郡桂萱村が成立する。
明治29年(1896年)4月1日 - 郡統合(南勢多郡と東群馬郡の統合)により、桂萱村は勢多郡に所属する。
昭和29年(1954年)4月1日 - 桂萱村は周辺1町5村(上川淵村、下川淵村、芳賀村、東村、元総社村、総社町)とともに前橋市へ編入され、前橋市荻窪町となる。
昭和48年(1973年) - 当町に荻窪清掃工場が建設された。
平成20年(2008年)6月22日 - 国道17号(上武道路)の国道50号 - 群馬県道3号前橋大間々桐生線 間の開通に伴い、当町に初めて国道が通る事となる。

世帯数と人口

2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通り。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

鉄道

鉄道駅はないが、町の南端に隣接する位置に上毛電気鉄道上毛線江木駅がある。

道路

国道17号(上武道路)が町の南西端をかすめるように通っており、群馬県道3号前橋大間々桐生線が町の南端を通っており、群馬県道34号渋川大胡線が町の中央を通っている。

施設

道の駅赤城の恵 (あいのやまの湯)/荻窪公園/前橋市荻窪清掃工場/荻窪神社 - 旧社格は村社。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。 /桂萱地区自治会連合会、桂萱村誌刊行委員会『桂萱村誌』2006年1月30日。 /勢多郡誌編纂委員会『勢多郡誌』勢多郡誌編纂委員会、1958年3月30日。

関連ページ