郵便番号 455-0855
住所 愛知県 名古屋市 港区 藤前
読み方 あいちけん なごやしみなとく ふじまえ
この地域の
公式HP
※「名古屋市」は、政令指定都市です。
地図

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地方公共
団体コード
23111
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 稲永駅(あおなみ線)
     …距離:3.5km(徒歩43分)
  • 荒子川公園駅(あおなみ線)
     …距離:3.8km(徒歩47分)
  • 野跡駅(あおなみ線)
     …距離:3.8km(徒歩48分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 日光川街園《都市緑地・緑道》
  • 藤前緑地《都市緑地・緑道》
  • 藤前公園《近隣公園》
  • 名古屋トラックステーション《民宿》
  • ファミリーマート藤前店《コンビニ》
  • 名古屋藤前トラック事業協組給油所《ガソリンスタンド》
  • 愛知県 名古屋市 港区 藤前」の読み方は「あいちけん なごやしみなとく ふじまえ」です。
  • 愛知県 名古屋市 港区 藤前」の郵便番号は「455-0855」です。
  • 愛知県 名古屋市港区」の地方公共団体コードは「23111」です。
補足事項
■f03: 丁目を有する町域。
郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。

「藤前」の概要 from Wikipedia

…(1,986文字)

藤前(ふじまえ)は、愛知県名古屋市港区の地名。現行行政地名は藤前一丁目から藤前五丁目。住居表示未実施。

地理

名古屋市港区南西部に位置する。東は南陽町七島新田、西から南は海部郡飛島村、北は藤高に接する。

町名の由来

藤前の名は藤高前新田の通称に由来する。

沿革

1822年(文政5年) - 名古屋大船町在の伊藤喜左衛門により新田開発が行われる。
1889年(明治22年)10月1日 - 合併に伴い、海東郡茶屋村大字藤高前新田となる。
1895年(明治28年)12月2日 - 大字藤高に編入され、大字藤高前新田は消滅。
1953年(昭和28年)4月1日 - 海部郡南陽町大字藤高のうち、かつて藤高前新田の領域であった部分が独立し、同町大字藤前を編成する。
1955年(昭和30年)10月1日 - 合併に伴い、名古屋市港区南陽町大字藤前となる。
1972年(昭和47年)度 - 流通業務団地の造成が開始される。
1977年(昭和52年)12月 - 名古屋市環境事業局(当時)南陽工場が完成する。
1982年(昭和57年)度 - 流通業務団地が完成する。
1984年(昭和59年)2月11日 - 藤前一丁目・藤前四丁目・藤前五丁目が南陽町大字藤前および南陽町大字藤高新田の各一部により、藤前二丁目・藤前三丁目が南陽町大字藤前の一部によりそれぞれ成立する。
1985年(昭和60年)6月 - 南陽工場の廃熱を利用した室内温水プールとして名古屋市南陽プールが開業する。
1994年(平成6年)6月25日 - 日光川公園が開園する。

世帯数と人口

2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

人口

国勢調査による人口の推移

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。

交通

国道23号(名四国道)/名古屋市道茶屋線/名古屋市道万場藤前線

施設

藤前流通業務団地/名古屋市施行による藤前流通業務団地は、1972年(昭和47年)度から1985年(昭和60年)度にかけて造成が行われた。藤前二丁目・三丁目・四丁目・五丁目にかかる約54.9ヘクタールをその範囲としている。団地内は約半分を公園などの公共用地とし、半分を運輸・倉庫・卸売の用地として民間に分譲された。公園は西に藤前公園(1.4ヘクタール)、東に日光川公園を整備した。地内はかつて農地として使用されていたものが、伊勢湾台風による被害や地下水の汲み上げによる地盤沈下を経て、農業不適地となったとされる。用地は名古屋市開発公社により買収され、地盤沈下と当時問題となっていたごみ処理を兼ねて、そのかさ上げを家庭ごみの埋立により解決することとなった。1968年(昭和43年)4月2日から藤前処分場としてごみの受け入れを開始し、1971年(昭和46年)3月末まで埋立を行った。当初予定より持ち込まれるごみの量が多く、ごみ処理については藤前北部処分場に引き継がれた。造成に際しては調査の結果、サーチャージ式および動圧密工法による地盤改良を行うこととなった。
名古屋市環境局南陽工場/名古屋市南部に位置し、同市ゴミ処理能力の半分を占める清掃工場。1971年(昭和46年)3月に名古屋市開発公社が所有していた旧藤前処分場のうち、66000平方メートルの譲渡を受け、1977年(昭和52年)12月に完成した。1979年(昭和54年)3月には粗大ごみの破砕施設の併設をみている。現在の施設の稼働は1997年(平成9年)開始。
南陽プール/日光川公園/サンビーチ日光川/藤前公園/藤前流通業務団地の造成に伴い、同団地の従業員向けの休憩場所、避難場所の機能を担うシンボルとしての公園として整備される。三角形の公園で、軟式野球場を備える。1984年(昭和59年)11月20日開園。
神明社/藤前干潟/環境省ラムサール条約湿地藤前干潟・藤前活動センター

日本郵便

郵便番号 : 455-0855(集配局:名古屋港郵便局)。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 /名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。 /『藤前流通業務団地 名古屋市の新しい流通』名古屋市、1985年3月。 /名古屋市計画局 編『藤前流通団地業務団地造成事業工事誌』名古屋市計画局、1986年3月31日。 /名古屋市 編『名古屋の公園100年のあゆみ 資料編』名古屋市、2012年。全国書誌番号:22062457。

関連項目

名古屋市の地名

外部リンク

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