「神奈川県 藤沢市 辻堂元町」について
郵便番号 | 〒251-0043 |
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住所 | 神奈川県 藤沢市 辻堂元町 |
読み方 | かながわけん ふじさわし つじどうもとまち |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
14205 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「神奈川県 藤沢市 辻堂元町」の読み方は「かながわけん ふじさわし つじどうもとまち」です。
- 「神奈川県 藤沢市 辻堂元町」の郵便番号は「〒251-0043」です。
- 「神奈川県 藤沢市」の地方公共団体コードは「14205」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「辻堂元町」の概要 from Wikipedia
辻堂元町(つじどうもとまち)は、神奈川県藤沢市にある地名。現行行政町名は辻堂元町一丁目から辻堂元町六丁目で、住居表示実施済み区域。
地理
藤沢市の南部に位置する。東に引地川、北に東海道本線がある。
北は辻堂新町、東は本鵠沼、南は辻堂太平台および辻堂東海岸、西は辻堂。西から順に一丁目から六丁目までがある。六丁目の大半は工場跡地となっている。地価
住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、辻堂元町2-8-20の地点で24万5000円/m2となっている。
歴史
平安時代は、大庭御厨の一部で伊勢神宮の荘園であった。辻堂村の中心地であり、近代は、京浜工業地帯の一部として工場が置かれた。
沿革
平安時代中期(10世紀) - 相模国高座郡土甘(とかみ・となみ)郷の一部となる。
1104年(長治元年)ころ - 鎌倉景正が大庭御厨を開拓し、その一部となる。
1159年(平治元年) - 諏訪大社の分神を祀り、諏訪神社が置かれる。
鎌倉時代 - 辻堂および茅ヶ崎を含む広域の地名で「八的ヶ原」(やまとがはら)、後に「八松ヶ原」(やつまつがはら)と呼ばれる。
1873年(明治6年)5月1日 - 神奈川県が区番組制を施行し、辻堂村は第17区となる。小字および地番が制定される。
1878年(明治11年)11月18日 - 郡区町村編制法により、行政区画としての高座郡辻堂村が編成され、当地はその一部となる。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行され、辻堂村、大場村、羽鳥村および稲荷村が合併し、神奈川県高座郡明治村となる。
1908年(明治41年)4月1日 - 明治村、藤沢大坂町および鵠沼村が合併して、藤沢町となる。
1916年(大正5年)11月21日 - 「請願ニ依ル通信施設ニ関スル件」(大正4年12月1日勅令第215号)に基づく請願により辻堂郵便局が開局。
1935年(昭和10年)8月24日 - 神奈川県道辻堂線(後の神奈川県道308号辻堂停車場辻堂線)が開通。
1940年(昭和15年)10月1日 - 藤沢町が市政を敷き、藤沢市となる。
1961年(昭和36年)5月29日 - 神奈川県道藤沢小和田線(後の神奈川県道30号戸塚茅ヶ崎線)が開通。
12月 - 中川電機(後の松下冷機)藤沢工場が、辻堂5066番地(後の辻堂元町六丁目4-3)に竣工。
1963年(昭和38年)11月 - 小矢部松下精工(後の湘南松下エコシステムズ)藤沢工場が、後の辻堂元町六丁目4-2に竣工。松下電器産業(後のパナソニック)藤沢工場が、後の辻堂元町六丁目4-1に竣工。
1967年(昭和42年)10月1日 - 辻堂元町一丁目から六丁目までを新設。
1994年(平成6年)11月 - 辻堂駅東側にあった羽鳥踏切が立体交差化、湘南辻堂地下道となった。
2008年(平成20年)3月 - 松下冷機藤沢工場が閉鎖。藤沢市のスマートシティ事業
2009年までに撤退が完了しているパナソニック(旧松下電器産業)グループの工場跡地(辻堂元町六丁目4-1)にて、太陽光発電システムや家庭用蓄電池などを街全体に大規模配備し、各家庭(スマートハウス)にネットワーク家電を一元管理するスマートエナジーゲートウェイ(SEG)などを導入した1,000世帯規模の新しい街(スマートシティ)を作る「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン構想」(Fujisawa SST)が計画されており、「藤沢環境創造都市」として経団連の未来都市モデルプロジェクトにも指定されている。総事業費は約600億円を予定しており、藤沢市とパナソニックが主体となって他にアクセンチュア、オリックス、日本設計、三井不動産、三井物産、住友信託銀行、東京ガス、パナホームの8社が参加を表明している。
「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)」[1]は2014年4月26日に街開きを迎え、2018年度に全世帯の入居・完成を予定している。パナソニックでは今回のプロジェクトにおける成果を「藤沢モデル」として世界に売り込んでいく考え。なお、第二弾として横浜市港北区綱島に米・Appleの研究開発施設を柱とした「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン(Tsunashima SST)」が計画されている。世帯数と人口
2023年(令和5年)9月1日現在(藤沢市発表)の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
バス
神奈川中央交通/藤04系統 藤沢駅北口行、辻堂団地行/藤06系統 藤沢駅北口行、辻堂駅南口行/辻02系統 辻堂駅南口行、茅ヶ崎駅南口行/辻11系統 辻堂団地行/江ノ電バス/長久保系統 藤沢駅北口行、辻堂駅行/太平台系統 鵠沼車庫前行、辻堂駅行/浜見山系統 鵠沼車庫前行、辻堂駅行/(系統名なし)辻堂駅行、辻堂団地行
道路
神奈川県道30号戸塚茅ヶ崎線/神奈川県道308号辻堂停車場辻堂線
施設
藤沢市立八松小学校/辻堂郵便局
日本郵便
郵便番号 : 251-0043(集配局 : 藤沢郵便局)。
脚注