「宮城県 栗原市 金成姉歯」について
郵便番号 | 〒989-5172 |
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住所 | 宮城県 栗原市 金成姉歯 |
読み方 | みやぎけん くりはらし かんなりあねは |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
04213 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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- 「宮城県 栗原市 金成姉歯」の読み方は「みやぎけん くりはらし かんなりあねは」です。
- 「宮城県 栗原市 金成姉歯」の郵便番号は「〒989-5172」です。
- 「宮城県 栗原市」の地方公共団体コードは「04213」です。
補足事項
- ■f02: 小字毎に番地が起番されている町域。
「金成姉歯」の概要 from Wikipedia
…(716文字)
金成姉歯(かんなりあねは)は、栗原市の大字。
近世の栗原郡姉歯村域を区域とする。
歌枕で知られる姉歯の松が梨崎との境界付近にある。歴史
藤原氏の家臣姉歯氏の支配していた土地。姉歯氏の平山城である姉歯城が存在した。
1875年(明治8年)、姉歯村は梨崎村と合併して姉歯村となった。その後、明治の大合併により沢辺村、昭和の大合併により金成町、平成の大合併により栗原市の所属となっている。
また、『平泉雑記』(相原友直、1751年/寛延四年)によれば「鷹羽清水、同郡姉歯村ニアリ、姉歯松ヲ隔ツコト十九町餘、道ノ傍ノ岩ノ畔ニアリ、義経此地ヲ過シ時、此水ヲ飲シト云」とあり、源義経の訪れた伝説が残っている。行政区画の変遷
1875年(明治8年) - 姉歯村と梨崎村が合併して姉歯村となる。
1881年(明治14年) - 姉歯村と沢辺村が連合して戸長役場を沢辺村に設ける。
1884年(明治17年) - 姉歯村が沢辺村、大堤村、栗原村、大岡村と連合して戸長役場を設ける。
1889年(明治22年)4月1日 - 姉歯村、沢辺村と大堤村のうち小堤が合併して沢辺村となる。1875年までの姉歯村域は沢辺村大字姉歯となる。
1955年(昭和30年)1月1日 - 沢辺村、金成村、津久毛村と萩野村が合併して金成町となる。沢辺村大字姉歯は金成町姉歯となる。
2005年(平成17年)4月1日 - 金成町、一迫町、鶯沢町、栗駒町、志波姫町、瀬峰町、高清水町、築館町、若柳町と花山村が合併して栗原市となる。金成町姉歯は栗原市金成姉歯となる。参考文献
金成町史編纂委員会 編『金成町史』金成町役場総務課、1973年9月20日。NDLJP:9569277。