「愛知県 清須市 須ケ口」について

須ケ口（すかぐち）は、愛知県清須市の地名。

河川・池沼

五条川／新川

交通

愛知県道127号助七西田中線／名鉄名古屋本線・名鉄津島線須ヶ口駅

施設

浄休寺／正覚寺／清須市立新川中学校／清須市役所本庁舎／清須市立新川小学校／豊和工業本社工場

地名の由来

『尾張国地名考』は「洲所（すか）口」の意味であるとしているという。

沿革

江戸時代 - 尾張国春日井郡須ケ口村として所在。尾張藩清洲代官所支配。
1876年（明治9年） - 一部が同郡清洲村に編入され、また清洲村外町分を編入する。
1880年（明治13年） - 春日井郡の東西分割により、西春日井郡須ケ口村となる。
1889年（明治22年） - 市制町村制による西春日井郡須ケ口村となる。
1900年（明治33年） - 西春日井郡桃栄町大字須ケ口となる。
1906年（明治39年） - 西春日井郡新川町大字須ケ口となる。
1971年（昭和46年） - 一部が西須ケ口に編入される。
1975年（昭和50年） - 一部が東須ケ口・東外町にそれぞれ編入される。
1977年（昭和52年） - 一部が鍋片に編入される。
1979年（昭和54年） - 一部が助七に編入される。
1984年（昭和59年） - 一部が須ケ口駅前に編入される。
2005年（平成17年）7月7日 - 西春日井郡新川町大字須ケ口が合併に伴い、清須市須ケ口となる。

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『愛知県』 23巻、角川書店〈角川日本地名大辞典〉、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。

関連項目

清須市の地名

外部リンク

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