「北海道 滝川市 江部乙町」について

江部乙町（えべおつちょう）はかつて北海道空知郡に存在した町。1971年4月1日に滝川市と合併し新・滝川市となった。

概要

町域は、現在の滝川市の北側半分を占める。
人口は1970年現在で7,570人。面積は63.981平方キロメートル。

歴史

1909年（明治42年）4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、滝川村（後の滝川市）から江部乙村（二級）が分立。
1915年（大正4年）4月1日 - 江部乙村が一級村に移行。
1952年（昭和27年）5月5日 - 江部乙村が町制施行し江部乙町となる。
1971年（昭和46年）4月1日 - 滝川市と江部乙町が合併し、新・滝川市となる。

鉄道

最寄駅は江部乙駅。

地名

通9 - 19丁目／西9 - 18丁目／東9 - 19丁目／仲17丁目／石川団体／田中農場／芳賀農場／熊の沢

その他

郵便局の集配は江部乙郵便局。通地区には江部乙町立江部乙小学校（現滝川市立江部乙小学校）・中学校・郵便局・町役場がある。

出身著名人

一木万寿三（生まれは旧滝川村（現在の滝川市））／岩橋英遠（江部乙屯田兵の長男） 東京芸大名誉教授

関連項目

北海道の廃止市町村一覧