郵便番号 049-5731
住所 北海道 有珠郡 壮瞥町 洞爺湖温泉
読み方 ほっかいどう うすぐんそうべつちょう とうやこおんせん
この地域の
公式HP
地図

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地方公共
団体コード
01575
最寄り駅
(基準:地域中心部)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 壮瞥温泉《温泉地》
  • 洞爺サンパレスリゾート&スパ《旅館》
  • 四十三山《山》
  • ザ・レイクスイート湖の栖《ホテル》
  • 洞爺かわなみ《ホテル》
  • ペンションおおの《ペンション》
  • セイコーマート壮瞥温泉店《コンビニ》
  • 北海道 有珠郡 壮瞥町 洞爺湖温泉」の読み方は「ほっかいどう うすぐんそうべつちょう とうやこおんせん」です。
  • 北海道 有珠郡 壮瞥町 洞爺湖温泉」の郵便番号は「049-5731」です。
  • 北海道 有珠郡壮瞥町」の地方公共団体コードは「01575」です。
補足事項
■f01: 一町域が二以上の郵便番号で表される。
町域のみでは郵便番号が特定できず、丁目、番地、小字などにより番号が異なる町域。

「洞爺湖温泉」の概要 from Wikipedia

…(2,082文字)

洞爺湖温泉(とうやこおんせん、英: Lake Toya Onsen)は、北海道虻田郡洞爺湖町にある温泉、または洞爺湖町と有珠郡壮瞥町の地名。

泉質

洞爺湖温泉(源泉名:洞爺5・6・9・12・13号、共同1・2・4・5・6号、KH-1混合泉)/湧出地:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉78-325/泉質:ナトリウム・カルシウム—塩化物温泉(中性低張性高温泉)(旧泉質名:含塩化土類—食塩泉)泉温:50.3℃/知覚:微黄色濁、微炭酸味、無臭/pH値:6.7

温泉街

洞爺湖の南側湖畔にホテル・旅館・飲食店・みやげ物店などが温泉街を形成しており、無料の足湯や手湯がある。温泉街の湖畔には遊歩道や遊覧船の発着場がある。また、野外彫刻を展示している「とうや湖ぐるっと彫刻公園」があり、気軽に彫刻を鑑賞することができる。山側には2000年(平成12年)の「有珠山噴火」で形成された火口があり、間近で見学することができる(立入禁止区域あり)。

歴史

1917年(大正6年)6月、三松正夫、杉山春巳、安西岩吉の3人が湖岸で43℃の源泉を発見した。これは、1910年(明治43年)に発生した有珠山の寄生火山(側火山)である「四十三山」(明治新山)の噴火活動によって誕生したものと考えられている。三松らは翌月に北海道庁から利用許可を受け、同年秋には「竜湖館」という温泉宿を始め、洞爺湖の温泉旅館第1号になった。なお、開湯当初は「床丹温泉」(とこたん)という名前であったが、湖名にちなんで「洞爺湖温泉」と改称した。
年表/1929年(昭和04年):日本国有鉄道(国鉄)虻田駅(現在の洞爺駅)—洞爺湖畔間に「洞爺湖電気鉄道」開通し、温泉街の形成始まる。
1948年(昭和23年):「洞爺湖温泉観光協会」設立。
1949年(昭和24年):「支笏洞爺国立公園」指定。
1960年(昭和35年):「洞爺湖温泉利用協同組合」設立し、源泉の共同管理開始。
1977年(昭和52年):有珠山噴火し、翌年まで水蒸気爆発が続く。
1982年(昭和57年):『洞爺湖ロングラン花火大会』初開催。
2000年(平成12年):有珠山噴火。
2001年(平成13年):湖畔沿いに足湯「洞龍(とうろん)の湯」開設。
2006年(平成18年):虻田町と洞爺村が合併した「洞爺湖町」が誕生し、旧虻田町の住所が「字洞爺湖温泉町」から「洞爺湖温泉」と変更。
2007年(平成19年):国道230号新ルート開通。「噴水広場」完成。
2008年(平成20年):ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパにて『第34回主要国首脳会議」(北海道洞爺湖サミット)開催。「洞爺湖有珠山ジオパーク」が「日本ジオパーク」認定。
2009年(平成21年):洞爺湖有珠山ジオパークが「世界ジオパーク」認定。
2016年(平成28年):『開湯100年感謝祭』開催。
2017年(平成29年):源泉を利用した地熱発電「洞爺湖温泉KH-1地熱発電所」運用開始。北海道道2号洞爺湖登別線・眺湖通の新道路全線開通。

イベント

『洞爺湖温泉冬まつり』(2月)/『洞爺湖ロングラン花火大会』(4月下旬から10月)/『洞爺湖マラソン』(5月)/『TOYAKOマンガ・アニメフェスタ』(6月)/『洞爺湖温泉夏まつり』(7月下旬から8月中旬)/『北海道ツーデーマーチ』(9月)/『洞爺湖温泉イルミネーショントンネル』(11月上旬から3月上旬)

洞爺湖温泉(地名)

洞爺湖温泉(とうやこおんせん)は、虻田郡洞爺湖町と有珠郡壮瞥町の地名。温泉街の大半は洞爺湖町にあるが、旧「日鐵湖翠荘」より東側は壮瞥町となる。「洞爺湖温泉観光協会」の所在地は洞爺湖町にあるが、壮瞥町の施設も加盟している。地元では「洞爺湖温泉」の呼称に「湖」を抜いて「洞爺温泉」と称する場合があり、旧洞爺村温泉が「洞爺温泉」になっても郵便局、NTT電話交換ビル(旧電話交換所)、信用金庫、ガソリンスタンドなどにその表記が見られる。また、地区の通称として「温泉地区」という呼称があるほか。「洞爺」の語源となったアイヌ語の「トヤ」は、元来旧洞爺村洞爺町(とうやまち)付近を指す地名であるが、洞爺湖温泉が発展したことから「向洞爺」(むこうどうや)と呼称する場合がある。

交通

鉄道は北海道旅客鉄道(JR北海道)洞爺駅が最寄駅、高速道路は道央自動車道虻田洞爺湖ICが最寄ICになっている。
バス/道路/一般国道/国道230号/都道府県道/北海道道2号洞爺湖登別線船舶/洞爺湖汽船(遊覧船)/駅前桟橋 - 中島 - 駅前桟橋

施設

洞爺湖町/壮瞥町/洞爺サンパレスリゾート&スパ

脚注

注釈/出典

関連項目

日本百名湯/日本の温泉地一覧/日本の観光地一覧/北海道の観光地

外部リンク

洞爺湖温泉観光協会/Lake Toya Hot spring, Hokkaido, Japan (laketoya.eng) - Facebook/洞爺湖温泉飲食店組合防災/災害・防災 - 洞爺湖町

関連ページ

【参考】
町域名に「洞爺湖温泉」が含まれている住所一覧

検索ヒット数:2件
都道府県 市区町村 町域.
1北海道 うすぐんそうべつちょう有珠郡壮瞥町 とうやこおんせん洞爺湖温泉
1北海道 あぶたぐんとうやこちょう虻田郡洞爺湖町 とうやこおんせん洞爺湖温泉
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