郵便番号 456-0018
住所 愛知県 名古屋市 熱田区 新尾頭
読み方 あいちけん なごやしあつたく しんおとう
この地域の
公式HP
※「名古屋市」は、政令指定都市です。
地図

地図を表示

地方公共
団体コード
23109
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 金山(愛知県)駅(JR在来線/名古屋市営名港線/名古屋市営名城線/名古屋鉄道)
     …距離:482m(徒歩6分)
  • 西高蔵駅(名古屋市営名城線)
     …距離:995m(徒歩12分)
  • 尾頭橋駅(JR在来線)
     …距離:1km(徒歩12分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 八熊通《道路名》
  • ELICビジネス&公務員専門学校《専門学校》
  • あいち福祉医療専門学校《専門学校》
  • 名古屋美容専門学校《専門学校》
  • 十六銀行熱田支店《地方銀行》
  • ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋《ホテル》
  • ホテルリブマックス名古屋金山《ビジネスホテル》
  • スギ薬局八熊店《ドラッグストア》
  • ファミリーマート熱田金山南店《コンビニ》
  • ローソンストア100金山店《コンビニ》
  • エネオスDD金山店《ガソリンスタンド》
  • 愛知県 名古屋市 熱田区 新尾頭」の読み方は「あいちけん なごやしあつたく しんおとう」です。
  • 愛知県 名古屋市 熱田区 新尾頭」の郵便番号は「456-0018」です。
  • 愛知県 名古屋市熱田区」の地方公共団体コードは「23109」です。
補足事項
■f03: 丁目を有する町域。
郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。

「新尾頭」の概要 from Wikipedia

…(1,774文字)

新尾頭(しんおとう)は、愛知県名古屋市熱田区および中区にある町名。現行行政地名は新尾頭一丁目から新尾頭三丁目と新尾頭町。住居表示は新尾頭町が未実施、新尾頭一丁目から新尾頭三丁目が実施済み。

地理

名古屋市熱田区の北部に位置し、東は花町・金山町、西(新尾頭町の西隣も含む)は中川区八熊・柳川町、南は尾頭町・五本松町、北は中区正木と接する。
新尾頭町は新尾頭の西隣にあるが、面積の殆どが堀川にある。また中区新尾頭は、一丁目が道路部分にのみ存在する。

町名の由来

新尾頭の地名は、熱田の北郊の尾頭の町のさらに北側に、江戸時代前期に町屋ができたことによる。
現在の新尾頭の東側・北側を通る佐屋街道は熱田と桑名を結ぶ道で、東海道の脇道に当たる。寛文6年(1666年)幕府が道中奉行が管轄することとなったとき、佐屋街道の尾頭橋を亀屋河渡から北側の現在位置に移転させた。これにより尾頭橋の東側の佐屋街道沿いに町が広がり、これを新尾頭町と呼ぶようになった。
江戸時代、佐屋街道は諸大名の参勤交代のルートになるとともに、多くの人々が伊勢詣りや津島詣でに利用し、シーボルトや松尾芭蕉も通行したといわれる。 新尾頭の町にある住吉社は、摂津の住吉大社(現在の大阪市)の神の来臨を願って建てられたもので、現存する。
天保期に編さんされた『尾張名所図会』の「住吉社」では、住吉社手前(北側)の佐屋街道沿いにのれんを下げた商家が描かれている。

沿革

1878年(明治11年)12月28日 - 愛知郡熱田村の一部より、新尾頭町が成立。
1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、愛知郡熱田町大字新尾頭となる。
1907年(明治40年)6月1日 - 名古屋市へ編入し、同市熱田新尾頭町に改称。
1908年(明治41年)4月1日 - 行政区設置に伴い、南区所属となる。
1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区変更に伴い、熱田区所属となる。
1939年(昭和14年)12月15日 - 熱田尾頭町(尾頭町)の一部を編入し、新尾頭町に改称。
1980年(昭和55年)7月13日 - 以下の通り変更。
熱田区新尾頭町の一部より、同区新尾頭一丁目が成立。
熱田区尾頭町・新尾頭町の各一部より、同区新尾頭二丁目が成立。
熱田区尾頭町・五本松町・新尾頭町・花町の各一部より、同区新尾頭三丁目が成立。
中区正木町・古渡町の各一部(道路部分のみ)より、同区新尾頭一丁目が成立。
新尾頭町の残部が堀川部分を除き熱田区金山町一丁目・花町となる。

世帯数と人口

2018年(平成30年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。

新尾頭一丁目

イチビキ本社/愛知県司法書士会/真求寺/住吉神社/名古屋市営新尾頭荘/新尾頭交番/新橋通商店街堀川の尾頭橋より伏見通までの約250メートルの間の道路の両側に商店が所在する商店街。昭和初年に商店街が形成され、発展会として組織化された。戦災により全滅したものの、その後復活を果たしている。小売店や飲食・サービス業などの一般向け店舗は商店街の3分の1程度であり、作業着・塗料などの卸売業が中心となっている。

新尾頭二丁目

商工組合中央金庫熱田支店/妙安寺

新尾頭三丁目

十六銀行熱田支店/NTT西日本熱田ビル

道路

伏見通(国道19号・国道22号)/八熊通(愛知県道29号弥富名古屋線)/佐屋街道(愛知県道115号津島七宝名古屋線)

日本郵便

郵便番号 : 456-0018(集配局:熱田郵便局)。

参考文献

熱田区制五十周年記念誌編集部会 編『熱田区誌』熱田区制五十周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。全国書誌番号:88014448。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 /名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。 /日下英之『佐屋路 歴史散歩』七賢出版中部事業部、1994年。

関連項目

名古屋市の地名

関連ページ