「鳥取県 米子市 葭津」について
郵便番号 | 〒683-0105 |
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住所 | 鳥取県 米子市 葭津 |
読み方 | とっとりけん よなごし よしづ |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
31202 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「鳥取県 米子市 葭津」の読み方は「とっとりけん よなごし よしづ」です。
- 「鳥取県 米子市 葭津」の郵便番号は「〒683-0105」です。
- 「鳥取県 米子市」の地方公共団体コードは「31202」です。
「葭津」の概要 from Wikipedia
葭津(よしづ)は、鳥取県米子市の大字。郵便番号は683-0105。
地理
米子市の北西部、弓浜半島の北部西岸。
沿革
1658年 - 1661年(万治中)の藩の記録に吉津と書かれてあり、その頃9戸の家があった。開墾のはじめは山口、阿川、安田、友森、長谷川、渡部、石橋、松本、吉岡の9戸。阿川家の元祖は1654年(承応3年)に死亡しており、開発はそれ以前。
1871年(明治4年)に鳥取県、1876年(明治9年)に島根県、1881年(明治14年)に再び鳥取県に所属する。1889年(明治22年)に大崎と合併して崎津村ができる。1954年(昭和29年)からは米子市の大字。地名の由来
鳥取大学教授の徳永職男によると「葭津は江戸時代になって小篠津村の新田として開けたが、万治年間には戸数9戸であったという。古くは吉津と書いた例もあるが、村名の由来は、親村の小篠津が篠の群生するところから名づけられているから、“葭津”は“ヨシの生い茂る海辺の村”という意味であろう。」という。
人口
戸数・人口は、『伯耆志』によると、82・504。1879年、126・644。世帯数・人口は1955年、185・1016、1965年、232・1048、1975年、246・992。
産業
畑作中心の農業地域。『共武政表』によると物産は米、麦、甘藷。
農業/白ネギ/葉タバコ/漁港/崎津漁港/店・企業/イシバシホールディングス(石油製品販売、セルフ式ガソリンスタンド、レンタカー、古物商) - 旧石橋石油店。
門脇肥料店/山口米穀店/岡野青果/橋本青果/友森運送/ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク地価
『西伯之資力 大正11年10月調』によると、地価金200円以上所有者は以下の通り。
松本周一(1071円97銭)/友森熊太郎(912円47銭)/石橋浩(692円72銭)/長谷川準(566円54銭)/安田久馬蔵(517円7銭)/吉岡虎松(495円71銭)/友森繁市(494円67銭)/長谷川篤美(413円20銭)/永井岩市(385円15銭)/阿川岩蔵(341円3銭)/阿川菊松(297円)/山口新次郎(285円93銭)/山口才市(282円56銭)/阿川與一郎(264円79銭)/阿川廉市(240円28銭)/友森斉(230円42銭)/渡部千賀蔵(219円87銭)/山口章(218円93銭)/友森虎松(214円51銭)/石橋幸市(204円67銭)/石橋昌榮(202円2銭)/松本松太郎(201円71銭)健康
医師/安田玄哲/治療院/友森達也整体治癒院
相談
友森敏夫(税理士)
施設
宗教/葭津神社/研修施設/葭津地区農民研修施設/工業団地/米子崎津地区中核工業団地/かつて存在した組合/崎津信用購買販売組合
交通
鳥取県道300号米子環状線
出身・ゆかりのある人物
前原茂(鳥取県議会議員、2023年初当選)/松岡忠男(米子市教育長) - 妻は葭津・石橋喜市の長女。
松本周一(養蚕家、崎津信用購買販売利用組合組合長)参考文献
内務省衛生局編『日本医籍』忠愛社、1889年。
『全国産業組合一覧 訂2版』産業組合中央会、1912年。
景山粛『伯耆志 巻三』因伯叢書発行所、1916年。
西伯の資力調査会編『西伯之資力 大正11年10月調』西伯資力調査部、1922年。
鳥取県神職会編『鳥取県神社誌』鳥取県神職会、1935年。
徳永職男『因伯地名考 村々の名はこうして生まれた』鳥取郷土文化研究会、1975年。
森納『弓浜半島と夜見村』、1977年。
松岡忠男『限秒』松岡忠男、1979年。
『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』角川書店、1982年。