「鳥取県 倉吉市 上井町」について
郵便番号 | 〒682-0022 |
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住所 | 鳥取県 倉吉市 上井町 |
読み方 | とっとりけん くらよしし あげいちょう |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
31203 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「鳥取県 倉吉市 上井町」の読み方は「とっとりけん くらよしし あげいちょう」です。
- 「鳥取県 倉吉市 上井町」の郵便番号は「〒682-0022」です。
- 「鳥取県 倉吉市」の地方公共団体コードは「31203」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「上井町」の概要 from Wikipedia
上井町(あげいちょう)は、鳥取県東伯郡にあった町。現在の倉吉市の一部にあたる。
地理
羽合平野の南西部、天神川の下流域右岸地帯に位置していた。
山岳:大平山歴史
1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、河村郡上井村、海田村、福庭村、清谷村が合併して村制施行し、日下村が発足。旧村名を継承した上井、海田、福庭、清谷の4大字を編成。村役場を大字福庭に設置。
1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属。
1918年(大正7年)県蚕業試験場を鳥取から大字上井に移転。
1935年(昭和10年)綿の品種改良を行う県農業試験場東伯分場を大字福庭に開設。
上井駅の周辺に商店が集まり人口が増加し、1944年(昭和19年)7月1日、町制施行して名称を変更し上井町となる。
1953年(昭和28年)10月1日、東伯郡西郷村、倉吉町、上小鴨村、社村、上北条村、北谷村、高城村、灘手村(一部)と合併し、市制施行して倉吉市を新設して廃止された。合併後、倉吉市大字上井・海田・福庭・清谷となる。地名の由来
日下村:日下部に由来。
産業
農業、商業/1917年(大正6年)片倉製糸(現片倉工業)上井工場開設
鉄道
1903年(明治36年)官設鉄道山陰線(現山陰本線)が部分開通し倉吉駅設置。1912年(明治45年)上井駅に改称。(現倉吉駅)
教育
1873年(明治7年)福庭学校開校。1887年(明治20年)清谷尋常小学校開校。1890年(明治23年)両校を統合し日下尋常小学校とし大字福庭に設置。1924年(大正13年)高等科設置。1941年(昭和16年)日下国民学校を経て、1947年(昭和22年)日下小学校に改称。(参照:倉吉市立河北小学校)/1893年(明治26年)河村郡内各村組合立河村高等小学校を設置。1902年(明治35年)5か村組合立河村高等小学校に改称。
1947年、河北中学校開校(現倉吉市立河北中学校)/1924年(大正13年)河北実業補習学校設立。のち専修学校に改称し5か町村組合立となる。
1941年、河北農業学校開校。1948年(昭和23年)河北実業高等学校に改称。(参照:鳥取県立倉吉総合産業高等学校)名所・旧跡
波波伎神社(式内社)/福庭古墳
参考文献
角川日本地名大辞典 31 鳥取県/『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
鳥取県の廃止市町村一覧