「徳島県 徳島市 中洲町」について
郵便番号 | 〒770-0856 |
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住所 | 徳島県 徳島市 中洲町 |
読み方 | とくしまけん とくしまし なかずちょう |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
36201 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「徳島県 徳島市 中洲町」の読み方は「とくしまけん とくしまし なかずちょう」です。
- 「徳島県 徳島市 中洲町」の郵便番号は「〒770-0856」です。
- 「徳島県 徳島市」の地方公共団体コードは「36201」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「中洲町(徳島市)」の概要 from Wikipedia
中洲町(なかずちょう)は、徳島県徳島市の町名。内町地区に属している。西から中洲町一丁目、中洲町二丁目、中洲町三丁目と並ぶ。
郵便番号は〒770-0856。統計
人口:557人(2009年12月。徳島市の調査より)/世帯数:252世帯(同上)
地理
元は福島町・塀裏町の各一部であり、1941年から現在の町名となる。
ひょうたん島南東部に位置する町で、町の南を吉野川の支流である新町川が流れ川岸にはケンチョピア(みなと公園)のヨットハーバーが広がる。町の東には同じく吉野川水系の助任川(福島川)が流れている。
西辺は牟岐線で、反対側の幸町とは南端(新町川河岸)のアンダーパスでのみ通じている。ただし歩行者・軽車両専用のアンダーパスがもう1ヶ所ある。なお中洲総合水産市場は中洲町ではなく幸町にある。地形
河川:新町川、助任川
歴史
中洲町は江戸時代には、西に連なる幸町三丁目の大半・南内町の大半と共に新町川の河道だった。しかし堆積が進むと、1880年(明治13年)ごろには干潟・カヤ原となった。
江川克己 (1847年8月~1909年) は、この地を埋め立て港湾とすることを計画した。まず土地を名東郡から借り受け、1889年(明治22年)に徳島市議会議員・1893年(明治26年)に徳島県議会議員となり、1898年ごろまでに埋め立てを終え、所有権も手に入れた。
これにちなみこの地は江川新田と呼ばれた。住所表示は現在の幸町三丁目の大半・南内町の大半と共に「塀裏町土手外」だった。塀裏とは本来は寺島(牟岐線の西側)の地名。
新町川河岸に川港の中洲港が築かれ、大阪行きの定期航路が発着するようになった。1922年(大正11年)には内務省指定の重要港湾の徳島港となった。しかし船舶の大型化に伴い徳島港は海岸へ移動し、旧・中洲港はヨットハーバーのケンチョピアとなった。
西端にはかつては寺島川が流れ、中洲港・徳島港の一部となり、河口には中洲橋が架かっていた。しかし1960年ごろ埋め立てられ暗渠化し、現在は寺島排水機場で新町川に排水されている。埋立地は寺島公園と徳島中央警察署になった。公共施設
徳島中央警察署 - 中洲町一丁目/徳島県薬剤師会検査センター
公園
ケンチョピア(みなと公園) - 中洲町一丁目、中洲町二丁目、中洲町三丁目/寺島公園 - 中洲町一丁目
オフィス
三井住友海上火災保険徳島ビル - 中洲町二丁目/AIG損害保険徳島支店
碑
江川克己彰徳碑 - 中洲町二丁目
道路
一般国道/国道55号/県道/徳島県道190号徳島港線
バス
徳島バス・徳島市営バス/中洲町
橋
かちどき橋 - 新町川を越えかちどき橋(地名)へ。
福島新橋 - 助任川を越え福島・新南福島へ。
中洲みなと橋 - 助任川を越え新南福島へ。参考文献
『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
外部リンク
徳島市ホームページ
関連ページ
【参考】
町域名に「中洲町」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。