「埼玉県 さいたま市 岩槻区 加倉」について
郵便番号 | 〒339-0056 |
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住所 | 埼玉県 さいたま市 岩槻区 加倉 |
読み方 | さいたまけん さいたましいわつきく かくら |
この地域の 公式HP |
※「さいたま市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
11110 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「埼玉県 さいたま市 岩槻区 加倉」の読み方は「さいたまけん さいたましいわつきく かくら」です。
- 「埼玉県 さいたま市 岩槻区 加倉」の郵便番号は「〒339-0056」です。
- 「埼玉県 さいたま市岩槻区」の地方公共団体コードは「11110」です。
「加倉(さいたま市)」の概要 from Wikipedia
加倉(かくら)は、埼玉県さいたま市岩槻区の町丁および大字。現行行政地名は加倉一丁目から加倉五丁目および大字加倉。町丁は住居表示実施地区。郵便番号は339-0056。
地理
さいたま市岩槻区の西部に位置する。東北自動車道岩槻インターチェンジ周辺の地域。
大字加倉の北部は住居表示が実施されたが、南部は大字のまま残る。地価
国土交通省地価公示/所在及び地番:加倉四丁目1289番7/住居表示:4-22-41/価格:853,000円/m2/利用現況:住宅/2018年(平成30年)1月1日現在
歴史
もとは江戸期より存在した埼玉郡岩槻領に属する加倉村、古くは戦国期より見出せる埼玉郡のうちの加倉であった。斎藤勘解由之盛が天文年間(1532年 - 1555年)に開発したと伝えられている。
初めは岩槻藩領、以降変遷なし。
幕末の時点では埼玉郡に属し、明治初年の『旧高旧領取調帳』の記載によると、岩槻藩領。
1871年(明治4年)/7月14日:廃藩置県を迎え、岩槻県の管轄となる。
11月13日:第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
1879年(明治12年)3月17日:郡区町村編制法により成立した南埼玉郡に属す。郡役所は岩槻町に設置。
1889年(明治22年)4月1日:町村制施行により、加倉・柏崎・横根・谷下・浮谷及び真福寺の6箇村が合併し柏崎村が成立。柏崎村の大字加倉となる。
1954年(昭和29年)/5月3日:柏崎村が岩槻町・新和村・和土村・川通村・河合村及び慈恩寺村と合併し岩槻町が成立。岩槻町の大字となる。
7月1日:岩槻町が市制施行し岩槻市となり、岩槻市の大字となる。
1965年(昭和40年)12月1日:住居表示実施により、大字加倉の一部が本町一丁目の一部となる。
1966年(昭和41年)10月1日:住居表示実施に伴い、大字加倉・大字岩槻・大字柏崎の各一部から東町一丁目・二丁目が成立。
1985年(昭和60年)7月10日:一部が大字岩槻の一部とともに大宮市に編入される。現在のさいたま市見沼区宮ヶ谷塔一丁目 - 三丁目の一部。
1990年(平成2年)10月1日:一部から加倉一丁目 - 四丁目が成立。また、一部が並木一丁目・二丁目の各一部となる。
1991年(平成3年)10月7日:大字加倉の一部から加倉五丁目および原町が成立。
2005年(平成17年)4月1日:岩槻市がさいたま市に編入され、同市岩槻区の町丁および大字となる。世帯数と人口
2017年(平成29年)10月1日時点の世帯数と人口は、以下のとおり。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下のとおりとなる。
鉄道
加倉一丁目の北西縁および加倉二丁目の北縁を東武野田線(東武アーバンパークライン)が通るが、地内に駅はない。最寄り駅は地点によって異なり、東武野田線(東武アーバンパークライン)の七里駅、または同岩槻駅。岩槻駅は、加倉四丁目1289番7地点から約1.4 kmの位置にある。
バス
東武バスウエスト/大宮営業事務所/大50:大宮駅東口 - 堀の内 - 導守 - タムロン前 - 半縄橋(大宮東警察署前) - 加倉 - 岩槻駅/岩槻営業所/岩01:北浦和駅 - 浦高前 - 皇山道 - 山崎 - 御蔵騎西屋前 - 向大谷 - 宮下 - 加倉 - 岩槻駅
道路
高速道路/東北自動車道/一般国道/国道16号岩槻春日部バイパス/国道122号/蓮田岩槻バイパス/岩槻鳩ヶ谷バイパス/県道/主要地方道/埼玉県道2号さいたま春日部線/埼玉県道65号さいたま幸手線
寺社・史跡
浄土宗浄国寺(一丁目)/琴平神社(一丁目)/大宮東霊園(一丁目)/曹洞宗洞雲寺(四丁目)/加倉久伊豆神社(四丁目)
施設
幹線道路の沿線を中心に多数の商業施設が立地する。
大字加倉/東北自動車道 岩槻インターチェンジ/関東管区警察局岩槻高速道路管理室/東日本高速道路関東支社道路管制センター/加倉一丁目/岩槻みどり幼稚園 - 学校法人岩槻みどり学園/お人形歴史館 東久/加倉二丁目/岩槻加倉団地集会所/県住宅供給公社公園/加倉高架下こども広場/加倉四丁目/岩槻郵便局/加倉連合自治会館/大日本開発岩槻団地公園/加倉五丁目/加倉ふれあい公園 - 埼玉県立民俗文化センター跡地/
※ 加倉三丁目は西部に住居があるほかは、多数の民間の商業施設が立地するのみ。参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。 /旧高旧領取調帳データベース
関連文献
「加倉村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ200埼玉郡ノ2、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:764007/68。
関連項目
さいたま市の地名/埼玉県第1区
外部リンク
岩槻区ガイドマップ/加倉第二区自治会
関連ページ
【参考】
町域名に「加倉」が含まれている住所一覧
都道府県 | 市区町村 | 町域. |
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7福島県 | ふたばぐんなみえまち双葉郡浪江町 | かくら加倉 |
8茨城県 | みとし水戸市 | かくらいちょう加倉井町 |
9栃木県 | もおかし真岡市 | かくら加倉 |
11埼玉県 | さいたましいわつきくさいたま市岩槻区 | かくら加倉 |
41佐賀県 | からつし唐津市 | ちんぜいまちかくら鎮西町加倉 |
41佐賀県 | ひがしまつうらぐんげんかいちょう東松浦郡玄海町 | こがくら小加倉 |
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。