「愛知県 西尾市 南中根町」について

南中根町（みなみなかねちょう）は、愛知県西尾市の地名。

地名の由来

明治時代初期までは単なる中根村であったが、所属する碧海郡に複数の中根村があったことから、南中根村として区別することになった。

沿革

明治初期 - 碧海郡中根村が改称し、同郡南中根村となる。
1889年（明治22年） - 碧海郡米津村大字南中根となる。
1906年（明治39年） - 碧海郡明治村大字南中根となる。
1955年（昭和30年） - 西尾市大字南中根となる。
1955年（昭和30年）5月 - 西尾市南中根町となる。

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

字一覧

荒子（あらこ）／居山（いやま）／貝ス（かいす）／小脇（こわき）／小割（こわり）／五ケ野（ごかの）／銭入（せんにゅう）／曽根（そね）／長仙（ちょうせん）／仲山（なかやま）／長割（ながわれ）／林（はやし）／東割（ひがしわれ）／前田（まえだ）／道合（みちあい）／山畑（やまはた）

河川・池沼

朝鮮川

交通

国道23号安城西尾インターチェンジ／愛知県道12号豊田一色線

施設

アイシン西尾ダイカスト工場／天満神社／隨厳寺／中根城跡／南中根集落排水処理場

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。

関連項目

西尾市の地名

外部リンク

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