「愛知県 西尾市 徳次町」について

徳次町（とくつぎちょう）は、愛知県西尾市の地名。

河川・池沼

矢作古川

交通

愛知県道319号西尾環状線

施設

徳次公園

地名の由来

1736年（元文元年）の記録には「徳須村」の表記が見られ、「須」と「次」の草書体が似ることから、誤解されたものと思われる。須はつまり洲であり、床が洲の土地であることを示す「床洲」の意であるとされる。

沿革

江戸時代 - 三河国幡豆郡の西尾藩領の村として所在。
1868年（明治元年） - 幡豆郡大宝村大字徳次となる。
1906年（明治39年） - 幡豆郡西尾町大字徳次となる。
1953年（昭和28年） - 西尾市大字徳次となる。
1954年（昭和29年） - 西尾市徳次町となる。

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『愛知県』 23巻、角川書店〈角川日本地名大辞典〉、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。

関連項目

西尾市の地名

外部リンク

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