「埼玉県 加須市 新川通」について
郵便番号 | 〒349-1153 |
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住所 | 埼玉県 加須市 新川通 |
読み方 | さいたまけん かぞし しんかわどおり |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
11210 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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- 「埼玉県 加須市 新川通」の読み方は「さいたまけん かぞし しんかわどおり」です。
- 「埼玉県 加須市 新川通」の郵便番号は「〒349-1153」です。
- 「埼玉県 加須市」の地方公共団体コードは「11210」です。
「新川通 (埼玉県)」の概要 from Wikipedia
新川通(しんかわどおり)は、利根川の河道で、埼玉県加須市の佐波・麦倉から旗井に至る全長4kmを流れる。
利根川東遷事業の一環として河道が開削された。それまでの利根川(浅間川)の分流部の区間を直線状に改め、大きな流量を可能とし、利根川の本流を流すこととした。概要
江戸時代以前、利根川は一旦、主要分流である会の川、浅間川などに分かれた後、加須市川口で再合流し、古利根川を通って東京湾へ注いだ。会の川を分流した後の利根川は飯積村(現・加須市飯積)でさらに分流し、合の川と、浅間川とに分かれた。合の川は渡良瀬川(太日川)と合流した。浅間川はさらに佐波村(現・加須市佐波。飯積から下流へ2km)で分かれた湾曲した分流が加須市旗井で渡良瀬川へ合流していた。
元和7年(1621年)に、渡良瀬川に合流する浅間川の分流を直線状にショートカットさせる新川通を開削し、これに利根川本流を通した。また権現堂川を拡幅し、以後は新川通から権現堂川・太日川を経て江戸の内海(東京湾)に至る流路が利根川の本流となった。
承応3年(1654年)、旗井の2km下流から赤堀川が開削され常陸川に接続した。現在はここに利根川本流が流れる。
天保9年(1838年)に、合の川と浅間川は流頭部分が締切られ、廃川となった。新川通には利根川の水が集中して流れることになった。
昭和22年(1947年)、カスリーン台風による増水で新川通の南岸の北埼玉郡東村(現・加須市)付近で堤防が決壊し、東京湾に至る直前まで洪水が達した(新川の南の葛西は水没を免れた)。現在、この地点には高規格堤防が作られている。関連項目
埼玉大橋 - 新川通に架かる唯一の橋梁。埼玉県道46号加須北川辺線を通す。
カスリーン公園外部リンク
江戸川上流だより (PDF) - 国土交通省 関東地方整備局ホームページ/『近世初頭の河川改修と浅間山噴火の影響』 (PDF) - Kubotaホームページ
関連ページ
【参考】
町域名に「新川通」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。