「愛知県 豊橋市 東小田原町」について

東小田原町（ひがしおだわらちょう）は、愛知県豊橋市の地名。

沿革

1936年（昭和11年）4月1日 - 豊橋市花田町（字狭間・字小田原・字間田・字稗田）の一部により、東小田原町が成立。
1958年（昭和33年） - 西小田原町・中柴町・花田町・新川町の各一部を編入し、一部が新川町に編入される。

人口および世帯数の推移

国勢調査による人口および世帯数の推移。

地理

豊橋市中央部に位置する。東は新川町・中柴町、西は西小田原町、南は西松山町、北は駅前大通2丁目に接する。

施設

日本たばこ産業豊橋出張所／1934年（昭和9年）、花田町間田（のちの西小田原町）から移転。1945年（昭和20年）の豊橋空襲により焼失。1949年（昭和24年）6月、日本専売公社豊橋出張所が設立。1968年（昭和43年）、新社屋が完成。1972年（昭和47年）、中部たばこ配送豊橋営業所が発足。1985年（昭和60年）日本たばこ産業が成立し、同豊橋出張所となる。
イオ信用組合豊橋支店／石川繊維資料館／繊維に関する機械や版画などを所蔵し、展示を行う民間による資料館。時期は不明だが、閉館。

参考文献

吉川利明『豊橋の町名の変遷』豊橋文化協会、豊橋〈ちぎり文庫第11集〉、1976年11月20日。NDLJP:9569803。 ／「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 ／豊橋百科事典編集委員会 編『豊橋百科事典』豊橋市文化市民部文化課、2006年12月1日。 ／前田栄作『尾張・三河歴史探訪ウォーキング』メイツ出版、2008年10月15日。ISBN 978-4-7804-0484-5。

関連項目

豊橋市の地名

外部リンク

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