「神奈川県 横浜市 都筑区 池辺町」について
郵便番号 | 〒224-0053 |
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住所 | 神奈川県 横浜市 都筑区 池辺町 |
読み方 | かながわけん よこはましつづきく いこのべちょう |
この地域の 公式HP |
※「横浜市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
14118 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「神奈川県 横浜市 都筑区 池辺町」の読み方は「かながわけん よこはましつづきく いこのべちょう」です。
- 「神奈川県 横浜市 都筑区 池辺町」の郵便番号は「〒224-0053」です。
- 「神奈川県 横浜市都筑区」の地方公共団体コードは「14118」です。
「池辺町」の概要 from Wikipedia
池辺町(いこのべちょう)は、神奈川県横浜市都筑区の地名。丁番を持たない単独町名。住居表示未実施区域/。
地理
都筑区南西部に位置し、佐江戸町、緑区鴨居・東本郷町、川向町、東方町、平台、高山、二の丸、加賀原と隣接する。中原街道が通る。
地形的には北部の丘陵地と南部(鶴見川北岸)の低地からなる。低地部は元来は軟弱な低湿地が多かった。これにも関連して、大規模マンション「パークシティLaLa横浜」では居住後に建物が傾く被害があり、不正により杭が強固な地盤に届いていなかったことが発覚し、建て直しが行われた。
住宅街のほか、南部には工業地域も広がる。読みは「いこのべ」であるが、「いけべ」と誤読される事が多く、難読地名の一つとされている。地価
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、池辺町字不動原7009番15の地点で19万7000円/m²となっている。
歴史
かつては「池野辺」や「伊子野辺」とも書いた。
丘陵部では捨馬台遺跡や池辺遺跡など、縄文時代の遺跡が多数発掘されている。須恵器や土師器も出土しており、古くからこの地に人が住んでいたことが分かる。
中世は武蔵国都筑郡池辺郷、江戸時代からは都筑郡池辺村と呼ばれた。農業が行われており、用水は鶴見川の支流から佐江戸村で分水して引いたとされる。また、神奈川宿の助郷村となった。
1889年に市町村制によって都田村大字池辺となる。1934年1月に川和村が町制を施行したことに伴い川和町大字池辺に変更。1939年4月横浜市港北区に編入され、大字池辺の地に池辺町を新設。1956年に、一部を佐江戸町に編入、さらに東方町、佐江戸町の一部を編入した。1969年10月、港北区の分区に伴い緑区に編入。1994年11月港北区・緑区の再編に伴い新設された都筑区に編入。2007年3月に、NEC横浜事業場跡地の再開発事業として、神奈川県最大級の商業施設である「ららぽーと横浜」が開業した。町名の由来
町名の由来は宗忠寺の前に「赤池」があったからだといわれている。
世帯数と人口
2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)。
事業所
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。
事業者数の変遷
経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷
経済センサスによる従業員数の推移。
バス
横浜市営バス・東急バス (町内にある「池辺」バス停は『いけべ』と呼称する。)
道路
中原街道(神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線)/横浜上麻生道路(神奈川県道12号横浜上麻生線)/緑産業道路(神奈川県道140号川崎町田線)
施設
横浜市立都田小学校/横浜市立都田西小学校/横浜市立都田中学校/横浜池辺郵便局/都筑警察署 池辺町交番/八所谷戸公園/ららぽーと横浜 - 日本電気横浜事業場跡地に2007年3月開業。
大日本プロレスリング興業本社/花形ボクシングジム/キャスティング横浜港北店/パナソニック オートモーティブ社/日本アビオニクス 本社・新横浜事業所/大川原化工機 本社/山村フォトニクス本社工場/宗忠寺/長王寺/杉山神社日本郵便
郵便番号 : 224-0053(集配局:都筑郵便局)
警察
町内の警察の管轄区域は以下の通り。
脚注
関連ページ
【参考】
町域名に「池辺町」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。