「北海道 川上郡 標茶町 熊牛原野」について
郵便番号 | 〒088-3145 |
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住所 | 北海道 川上郡 標茶町 熊牛原野 |
読み方 | ほっかいどう かわかみぐんしべちゃちょう くまうしげんや |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
01664 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「北海道 川上郡 標茶町 熊牛原野」の読み方は「ほっかいどう かわかみぐんしべちゃちょう くまうしげんや」です。
- 「北海道 川上郡 標茶町 熊牛原野」の郵便番号は「〒088-3145」です。
- 「北海道 川上郡標茶町」の地方公共団体コードは「01664」です。
「熊牛原野」の概要 from Wikipedia
熊牛原野(くまうしげんや)は、北海道・釧路支庁管内の川上郡にある地名。現在の川上郡標茶町と、川上郡弟子屈町にまたがり、両町に熊牛原野の名がある。
概要
広大な酪農地帯と丘からなる地で、国道391号と釧網本線が南北に通り、車窓からは酪農家の飼育する牛が多く見られる。国道東側には小高い丘が横に連なる。
両町にまたがる一帯には牧場や農地が点在している。その他、標茶町側は磯分内駅周辺に、酪農関係の大規模な工場や出荷基地があり、民家や商店、飲食店も集まり、小学校や郵便局もある小規模な市街地が形成されている。磯分内駅周辺より南側も、国道391号沿道に飲食店や民家が少数点在している。弟子屈町側は、牧場等がまばらに点在するほかは、ペンションが数軒ある。
1885年に現在の塘路に熊牛村外四ヶ村戸長役場が置かれ、1923年に現在の標茶町区域が熊牛村となった。弟子屈町によれば、熊牛原野は、1888年に入植した更科治郎が1904年に農家として初めて酪農を始めた地であり、以来町内に酪農が広まったという。地名の由来
アイヌ語で「物干し棚・多くある・処」を意味する「クマウㇱイ(kuma-us-i)」に由来し、アイヌ語研究者の山田秀三は「魚が多く捕れた処なので魚乾しの棚が多く並んでいた処であろう」と推察している。熊牛という地名は、ほかに釧路管内浜中町、十勝管内清水町など道内各地に見られる。
施設
国道391号/北海道道424号磯分内停車場線/北海道道1040号弟子屈熊牛原野線/標茶町/JR北海道釧網本線 磯分内駅/雪印メグミルク磯分内工場/ホクレン釧路クーラーステーション/標茶町磯分内公民館・磯分内酪農センター/磯分内郵便局/標茶町立磯分内小学校/磯分内神社/弟子屈町/熊牛温泉/南弟子屈神社
出身著名人
更科源蔵(1904-1985) - 詩人、アイヌ文化研究家。弟子屈町字熊牛原野の生まれ。
高橋惠子 - 標茶町熊牛原野番外地出身。
ワッキー - 標茶町熊牛原野番外地出身。関連図書
「釧路国川上郡熊牛原野区画図」/「熊牛原野 北海道の荒野に敗れるまで」 更科源蔵
関連項目
北海道の地名・駅名/アイヌ
関連ページ
【参考】
町域名に「熊牛原野」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。