「愛知県 豊橋市 牟呂町」について

牟呂町（むろちょう）は、愛知県豊橋市の地名。

河川・池沼

八間川／牟呂用水／柳生川

交通

愛知県道386号平井牟呂大岩線／愛知県道502号豊橋環状線／愛知県道388号大山豊橋停車場線

施設

愛知県立豊橋西高等学校／豊橋市西部窓口センター／牟呂八幡宮／豊橋市立汐田小学校

字一覧

一本木（いっぽんぎ）／内田（うちだ）／扇田（おうぎだ）／大塚（おおつか）／奥山（おくやま）／奥山新田（おくやましんでん）／北汐田（きたしおだ）／古田（こでん）／古幡焼（こばたやき）／郷社（ごうしや）／郷社西（ごうしやにし）／境松（さかいまつ）／坂津（さかつ）／水神（すいじん）／築根（つきね）／外神（とがみ）／中西（なかにし）／西明治圦添（にしめいじいりぞえ）／西明治沖坪（にしめいじおきのつぼ）／西明治川東（にしめいじかわひがし）／西明治源助堀（にしめいじげんすけぼり）／西明治新右前（にしめいじしんうぜん）／西明治大道下（にしめいじだいどうした）／八王子（はちおうじ）／東里（ひがしさと）／東明治圦裏（ひがしめいじいりうら）／東明治沖坪（ひがしめいじおきつぼ）／東明治川添（ひがしめいじかわぞえ）／東明治郷下（ひがしめいじごうした）／東明治橋下（ひがしめいじはしした）／百間（ひやつけん）／松崎（まつざき）／松島（まつしま）／松島東（まつしまひがし）／松東（まつひがし）／三ツ山（みつやま）／南汐田（みなみしおだ）／若宮（わかみや）

沿革

江戸時代 - 三河国渥美郡牟呂村として所在。三河吉田藩領。
享保年間ごろ - 上牟呂村・中牟呂村・下牟呂村として3つに分離。
1884年（明治17年） - 渥美郡磯辺村の一部により、同郡牟呂村が成立。江戸時代の村名でいえば、上牟呂村・中牟呂村・下牟呂村・富田新田・松島新田の領域に相当する。
1889年（明治22年） - 市制町村制による牟呂村となる。大字はなし。村の地先の埋め立て地（神野新田）の一部を編入。
1894年（明治27年） - 吉田方村・牟呂村地先の埋め立て地（西吉前新田）の一部を編入。
1906年（明治39年） - 牟呂吉田村大字牟呂となる。
1932年（昭和7年） - 合併に伴い、牟呂吉田村大字牟呂は豊橋市往完町・牟呂町・吉前町・神野新田町にそれぞれ編入される。また、同市牟呂町が成立。
1936年（昭和11年） - 神野新田町の一部を編入する。
1952年（昭和27年） - 一部が羽根井町に編入される。
1972年（昭和47年） - 一部が往完町・羽根井西町・東脇・市場にそれぞれ編入される。

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

出身人物

海山宗恪（僧侶、当時渥美郡牟呂村）

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 ／郷土豊橋を築いた先覚者たち編集委員会 編『郷土豊橋を築いた先覚者たち』豊橋市教育委員会、1986年8月。NDLJP:12259162。

関連項目

豊橋市の地名

外部リンク

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