「山梨県 笛吹市 石和町市部」について
| 郵便番号 | 〒406-0031 |
|---|---|
| 住所 | 山梨県 笛吹市 石和町市部 |
| 読み方 | やまなしけん ふえふきし いさわちょういちべ |
| この地域の 公式HP |
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
19211 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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| 周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「山梨県 笛吹市 石和町市部」の読み方は「やまなしけん ふえふきし いさわちょういちべ」です。
- 「山梨県 笛吹市 石和町市部」の郵便番号は「〒406-0031」です。
- 「山梨県 笛吹市」の地方公共団体コードは「19211」です。
「石和町市部」の概要 from Wikipedia
石和町市部(いさわちょう いちべ)は山梨県笛吹市の大字。笛吹市役所が所在し、笛吹川が中心部を流れている。
地理
甲府盆地の東側、笛吹川とその支流の平等川の両川に挟まれた氾濫原に位置する。東で石和町下平井、西で甲府市川田町、南西で石和町窪中島、南で石和町四日市場及び御坂町成田、北で石和町八田及び石和町駅前と接する。
域内に笛吹川が流れており、市役所前の河川敷では夏に花火大会が開催されている。(石和温泉花火大会)町名の由来
この地域で市が開かれていたことに由来すると考えられる。
中世
1582年7月6日(天正10年6月17日) - 徳川家印判状写(御庫本古文書纂/甲州古文書1)に、窪田(久保田)助之丞の本領として「壱貫文 市部之内」と見える。
永正年間、武田信虎が館を躑躅ヶ崎に移すまで、東西交通の要地として栄えたといわれる。近世
1724年(享保9年) - 甲斐国一円の幕府領化に伴い、石和代官所が設置される。初代代官は小宮山杢之進昌世。
1742年(寛保2年) - 笛吹川の洪水のため、代官所が川田(現在の甲府市川田)に移される。(寛保の洪水・高潮)/1759年(宝暦9年) - 当時の代官吉田源之助により代官所が再び当地に戻される。近代
1904年(明治37年)1月1日 - 石和町鵜飼が市部・八田・川中島・窪中島となり誕生。
1907年(明治40年) - 大水害が発生し、笛吹川が地区を東西に分断するように流れるようになる。
1957年(昭和32年) - 甲府市川田町の一部を編入。
1967年(昭和42年) - 石和町役場が現在の笛吹市役所の場所に完成。
1971年(昭和46年) - 中央公民館が完成。
2004年(平成16年)10月12日 - 東八代郡石和町と周辺5町村が合併し笛吹市が発足。これに伴い、大字が「市部」から「石和町市部」に変更される。公共施設
笛吹市役所/笛吹市立石和南小学校/山梨県立笛吹高等学校/石和郵便局/笛吹警察署/小林公園 - 実業家小林中の屋敷跡。
神社・仏閣
八幡神社/稲荷神社/遠妙寺 - 謡曲「鵜飼」の舞台となった。
法泉寺史跡
石和本陣跡/石和陣屋跡
国道
国道411号/国道20号(勝沼バイパス上り本線の一部)
県道
山梨県道301号白井河原八田線/山梨県道302号石和温泉停車場線/山梨県道310号小石和市部線/山梨県道313号藤垈石和線
バス
山梨交通90系統(石和経由御所循環):(甲府駅 方面 - )甲運橋 - 石和八幡宮 - 鵜飼山 - 笛吹高校( - 御所 方面)/山梨交通98系統(山梨英和大学経由石和温泉駅):(甲府駅 方面 - )甲運橋 - 石和温泉駅入口 - 石和温泉駅/富士急バスK1系統・K2系統:(甲府駅 方面 - )甲運橋 - 石和八幡宮 - 鵜飼山( - 河口湖駅・富士山駅 方面)
学区
小学校・中学校の学区は以下の通り。
警察
警察の管轄区域は以下の通り。
関連項目
石和宿 - 甲州街道に存在した宿場町。
石和温泉