「愛知県 名古屋市 北区 福徳町」について
郵便番号 | 〒462-0052 |
---|---|
住所 | 愛知県 名古屋市 北区 福徳町 |
読み方 | あいちけん なごやしきたく ふくとくちょう |
この地域の 公式HP |
※「名古屋市」は、政令指定都市です。
|
地図 | |
地方公共 団体コード |
23103 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
|
周辺の施設、 ランドマーク等 |
|
- 「愛知県 名古屋市 北区 福徳町」の読み方は「あいちけん なごやしきたく ふくとくちょう」です。
- 「愛知県 名古屋市 北区 福徳町」の郵便番号は「〒462-0052」です。
- 「愛知県 名古屋市北区」の地方公共団体コードは「23103」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「福徳町」の概要 from Wikipedia
福徳町(ふくとくちょう)は、愛知県名古屋市北区の地名。現行行政地名は福徳町1丁目から福徳町7丁目と11の字。住居表示未実施。
地理
名古屋市北区の西端に位置する。
字一覧
福徳町には1丁目から7丁目以外に以下の字が設定されており、広瀬島と戸太夫割以外の字は西春日井郡福徳村当時から増減はない。太字は現行字。
色田(いろてん)/八反田(はったんた)/寄町(よせまち)/長直(おさなおし)/広瀬嶋(ひろせしま)/現在広瀬島と称す。
苗代田(なえしろた)/水落(みすおち)/溝向(みぞむかい)/戸太夫(とだゆう)/現在戸太夫割と称す。
孫六(まごろく)/七合(ひちごう)町名の由来
『尾張国地名考』によると、鎌倉時代に長母寺の僧侶が仏教語より名付けたという。
沿革
南北朝時代から室町時代 - 尾張国春日部郡安食荘の福徳名(みょう)として所在した記録が残る。
江戸時代 - 尾張国春日井郡の福徳村として所在。尾張藩領、大代官所支配。
1880年(明治13年) - 春日井郡分割に伴い、西春日井郡福徳村となる。
1889年(明治22年)10月1日 - 合併に伴い、川中村大字福徳となる。
1933年(昭和8年)4月1日 - 合併に伴い、萩野村大字福徳となる。
1937年(昭和12年)3月1日 - 合併に伴い、名古屋市西区福徳町となる。
1944年(昭和19年)2月1日 - 北区成立に伴い、名古屋市北区福徳町となる。
1948年(昭和23年)2月 - 愛知県立愛知工業高等学校新校舎が完成し、御器所から移転を果たす。
1962年(昭和37年)11月10日 - 中切町との境界変更。
福徳町の一部(字七合・孫六・戸太夫割・広瀬島・苗代田・長直・色田・八反田の各一部)・中切町字新田・石原の各一部をもって1-7丁目を設定。
字八反田の一部を中切町に編入。
1971年(昭和46年) - 名古屋市営福徳荘が設置される。
1974年(昭和49年) - 名古屋市立光城小学校分校(現名古屋市立川中小学校)が設置される。世帯数と人口
2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
施設
愛知県立城北つばさ高等学校/名古屋市立川中小学校/庄内川ゴルフ倶楽部/国土交通省庄内川河川事務所/名古屋市上下水道局福徳ポンプ所/名古屋市消防局消防装備管理センター/名古屋市営福徳荘/聖徳寺/秋葉神社/天理教天治分教会/福徳待機宿舎/福徳郵政宿舎/天理教藤宮分教会/名北警察犬・愛犬訓練所/末日聖徒イエス・キリスト教会中部施設管理事務所/八龍社/3丁目8番地に鎮座。高龗神を祭神とする。創建未詳。1632年(寛永9年)社殿再建の棟札が残る。1799年(寛政11年)修復、明治10年11月14日据置公許、明治18年村社指定。例祭日は10月13日。
道路
愛知県道202号守山西線 - 矢田川の堤防道路として町内を横断する。
日本郵便
郵便番号 : 462-0052(集配局:名古屋北郵便局)。
参考文献
名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。 /愛知県神社庁『愛知県神社名鑑』愛知県神社庁、1992年8月。 /北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』1994年。
関連項目
名古屋市の地名
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、福徳町に関するカテゴリがあります。