「岐阜県 多治見市 笠原町」について
郵便番号 | 〒507-0901 |
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住所 | 岐阜県 多治見市 笠原町 |
読み方 | ぎふけん たじみし かさはらちょう |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
21204 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「岐阜県 多治見市 笠原町」の読み方は「ぎふけん たじみし かさはらちょう」です。
- 「岐阜県 多治見市 笠原町」の郵便番号は「〒507-0901」です。
- 「岐阜県 多治見市」の地方公共団体コードは「21204」です。
「笠原町」の概要 from Wikipedia
笠原町(かさはらちょう)は、岐阜県多治見市の町名、およびかつて岐阜県土岐郡に存在した町。郵便番号は507-0901。面積は13.45 km2。
地理
多治見市の南東部に位置する。北西に多治見市滝呂町・同市市之倉町、東に岐阜県土岐市、南に愛知県瀬戸市とそれぞれ隣接する。北東部一帯は台地状で、工場や住宅地が多い。町の中心部では笠原川が北西に流れ、その沿岸に水田や住宅地などが集中する。
山:深山/河川:笠原川人口
2018年(平成30年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通り。
沿革
ここでは、1951年に廃止した笠原町を笠原町 (1)、2006年に廃止した笠原町を笠原町 (2) とする。
1889年(明治22年)7月1日 - 町村制施行により土岐郡笠原村が成立。
1923年(大正12年)10月10日 - 町制施行により笠原町 (1) となる。
1951年(昭和26年)4月1日 - 笠原町 (1) が多治見市に編入する。
1952年(昭和27年)4月1日 - 旧笠原町 (1) のうち、滝呂地区を除く区域が多治見市から分立、笠原村 (2) として成立する。
1952年(昭和27年)8月1日 - 町制施行により笠原町 (2) となる。
2006年(平成18年)1月23日 - 笠原町 (2) が多治見市に編入され、旧笠原町 (2) 域は多治見市笠原町となる。産業
窯業の町として知られ、美濃焼、モザイクタイルの生産で有名。大正から昭和にかけて窯業関係の産業が主体で、機械化により、陶磁器の輸出が盛んであった。昭和初期に窯業関係の工場は企業整備された。第二次世界大戦中、工場では休業状態であったが、その後1950年代に入るとモザイクタイルの生産が発達し、町内でタイル工場が過半数を占めるに至った。現在でも、旧笠原町地区のみでモザイクタイルの生産量は日本一。
施設
多治見市役所笠原地区事務所/岐阜県警察多治見警察署笠原交番/多治見市消防本部笠原消防署/多治見市笠原体育館/多治見市笠原中央公民館/多治見市図書館笠原分館/多治見市立笠原中学校/多治見市立笠原小学校/笠原郵便局/多治見市モザイクタイルミュージアム
交通
1927年(昭和2年)、東濃鉄道笠原線が多治見駅と笠原駅間で開通した。1978年(昭和53年)、笠原線は廃線となった。
道路
一般国道では、東海環状自動車道(国道475号)が町内の南東部を通っているが、インターチェンジ等はない。
主要地方道/岐阜県道13号豊田多治見線/一般県道/岐阜県道387号下石笠原市之倉線/岐阜県道388号妻木笠原線路線バス
東濃鉄道笠原線・滝呂台線
名所・旧跡・観光スポット
かさはら潮見の森/狐塚古墳(県指定文化財)/妙土窯跡(県指定文化財)/笠原神明宮
出身有名人
各務鑛三 - ガラス工芸家。カガミクリスタル創業者。
山内逸三 - 窯業技術者。笠原町におけるモザイクタイルの父。
鈴木ちなみ - タレント・モデル。
杉本太郎 - サッカー選手。
長谷川敦弥 - LITALICO社長。参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 21 岐阜県』角川書店、1980年
外部リンク
多治見市 笠原振興事務所
関連ページ
【参考】
町域名に「笠原町」が含まれている住所一覧
都道府県 | 市区町村 | 町域. |
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8茨城県 | みとし水戸市 | かさはらちょう笠原町 |
21岐阜県 | たじみし多治見市 | かさはらちょう笠原町 |
25滋賀県 | もりやまし守山市 | かさはらちょう笠原町 |
28兵庫県 | かさいし加西市 | ひがしかさはらちょう東笠原町 |
28兵庫県 | かさいし加西市 | にしかさはらちょう西笠原町 |
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