「秋田県 北秋田市 綴子」について
郵便番号 | 〒018-3301 |
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住所 | 秋田県 北秋田市 綴子 |
読み方 | あきたけん きたあきたし つづれこ |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
05213 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「秋田県 北秋田市 綴子」の読み方は「あきたけん きたあきたし つづれこ」です。
- 「秋田県 北秋田市 綴子」の郵便番号は「〒018-3301」です。
- 「秋田県 北秋田市」の地方公共団体コードは「05213」です。
- ■f02: 小字毎に番地が起番されている町域。
「綴子」の概要 from Wikipedia
綴子(つづれこ)は、秋田県北秋田市の大字。郵便番号は018-3301。本項では同地域にかつて存在した北秋田郡綴子村(つづれこむら)についても記す。
地理
北秋田市中心部の北方一帯にあたる。南で鷹巣・松葉町・材木町・栄、西で坊沢・黒沢および山本郡藤里町大沢・藤琴、東で大館市外川原・長坂、東・北で大館市早口と隣接する。南東を米代川が流れ、区域の大部分を山地が占める。南部を国道7号・国道105号(鷹巣バイパス)・秋田県道24号鷹巣川井堂川線(阿仁街道)が通過し、奥羽本線糠沢駅が所在する。また、北部に秋田県道200号矢坂糠沢線が延びる。
山岳
萩ノ方山/高假戸山
河川
本川:米代川/一次支川:綴子川、糠沢川/二次支川:谷地川、田ノ沢川、東又川/三次支川:大堤川
沿革
町村制施行前/1736年(元文1年) 糠沢村(糠沢、大畑、二本杉、岩谷、一通、大堤、掛泥)、向黒沢村(向黒沢)が綴子村(本郷、小田、田子ヶ沢、田中)に合併となる。
町村制施行後/1889年(明治22年)4月1日 町村制の施行により、近世以来の綴子村が単独で自治体を形成。
1956年(昭和31年)9月30日 綴子村が鷹巣町に編入。同日綴子村廃止。
鷹巣町編入後/1956年(昭和31年)12月3日 - 国鉄の駅として糠沢駅開業。
2005年(平成17年)3月22日 鷹巣町が合川町・森吉町・阿仁町と合併して北秋田市が発足。綴子村
村長/初代 高橋武三郎/2代 - 4代 高橋宇吉郎/5代 - 9代、12代 - 13代 村上鶴治/10代 村上重保/11代 九島源之亟/14代 高橋宇一郎/15代、20代 九島堅之助/16代 高橋文一/17代 奈良長治/18代 藤島久治郎/19代 三沢元/21代 秩父威仙/22代、24代 岩谷勇八/23代 山内清一郎
特別地方公共団体
財産区/綴子財産区
国の機関
国土交通省/東北地方整備局/能代河川国道事務所鷹巣出張所
警察
秋田県警察北秋田警察署/綴子駐在所
小学校
北秋田市立綴子小学校
その他
各種学校/県北自動車学校/職業能力開発校/秋田県立鷹巣技術専門校(テクノスクール鷹巣)
福祉
認可保育所/私立/綴子保育園/介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)/私立/青山荘
郵便
綴子郵便局(取扱局番号86161)/新田中簡易郵便局(取扱局番号86822)
本社・本店を置く主な企業
私企業/新東北メタル(日立建機グループ会社)
特産品
果物・野菜/セリ/工芸品・民芸品/秋田八丈/鉱物資源/珪藻土
鉄道
東日本旅客鉄道/奥羽本線:糠沢駅
道路
一般国道/国道7号/国道105号/主要地方道/秋田県道24号鷹巣川井堂川線/一般県道/秋田県道196号坊沢鷹巣線/秋田県道200号矢坂糠沢線/道の駅/たかのす(国道7号)
バス
路線バス/秋北バス
文化施設
公民館/綴子公民館/博物館・資料館・動物園/大太鼓の館
スポーツ施設
体育館/北健康増進センター
祭事
7月/14・15日:綴子神社例祭(綴子神社)
催事
1月/2日:大太鼓たたき初め(大太鼓の館)/15日:雪中田植え(大太鼓の館駐車場)/2月/1日:雪中稲刈り(大太鼓の館駐車場)/第2土曜日・日曜日:鷹巣もちっこ市(大太鼓の館駐車場)/9月/上旬:北秋田市たかのす太鼓まつり(大太鼓の館)
主な文化財
民俗文化財/綴子の大太鼓 - 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(風流)/記念物/内舘文庫跡 - 秋田県指定史跡/大堤一里塚 - 秋田県指定史跡/般若院英泉孔雀明王経出版記念碑等 - 北秋田市指定史跡/綴子肝煎屋敷本陣跡 - 北秋田市指定史跡/胡桃館遺跡 - 北秋田市指定史跡/羽州街道 - 北秋田市指定史跡/相善杉 - 北秋田市指定天然記念物/親方樅と根曲り桜 - 北秋田市指定天然記念物/千年桂 - 北秋田市指定天然記念物
風俗慣習
雪中田植え・雪中稲刈り/水田に見立てた雪の上に、稲わらや豆がらを束ねた“稲”を植えて、稲の倒れ方や実の入り方などで作柄を占う小正月の伝統行事で、稲が直立していれば実が入らない「不稔」、倒れていれば風水害による倒伏、たわわに実った稲穂のように適度に傾いていれば豊作というお告げが出される。
政治家
高橋本吉 - 帝国議会衆議院議員
文化人
般若院英泉 - 宗教家・教育者/宮野尹賢 - 儒学者・神道家
ゆかりのある人物
長期居住した人物/内藤湖南 - 東洋史学者:綴子小学校の主席訓導。
親または祖父母が出身の人物/高橋克典 - 俳優・北秋田市ふるさと大使。:父親が出身。
活動していた人物/榎本武揚 - 旧幕臣、明治政府の政治家、外交官:箱館戦争降伏後の護送中に綴子宿で漢詩を残す。呼称および表記
「つづりこ」と誤って呼称、表記されることが散見される。ローマ字表記は道路標識や駅名標で使われているヘボン式で「TSUZUREKO」。
参考文献
角川日本地名大辞典 5 秋田県
関連項目
秋田県の廃止市町村一覧
外部リンク
北秋田市役所