「広島県 東広島市 高屋町造賀」について
| 郵便番号 | 〒739-2101 |
|---|---|
| 住所 | 広島県 東広島市 高屋町造賀 |
| 読み方 | ひろしまけん ひがしひろしまし たかやちょうぞうか |
| この地域の 公式HP |
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
34212 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
− |
- 「広島県 東広島市 高屋町造賀」の読み方は「ひろしまけん ひがしひろしまし たかやちょうぞうか」です。
- 「広島県 東広島市 高屋町造賀」の郵便番号は「〒739-2101」です。
- 「広島県 東広島市」の地方公共団体コードは「34212」です。
「高屋町造賀」の概要 from Wikipedia
高屋町造賀(たかやちょうぞうか)とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施。
概要
高屋地区北部、造賀川沿岸に位置しており、国道375号・486号が町内を縦断している。福富地区、豊栄地区、志和地区、八本松地区に隣接する。
酒米の一つ山田錦の生産が盛んな地域であり、西条酒の生産を支えている。
旧賀茂郡造賀村ならびに豊田郡戸野村大字造賀に相当する。沿革
近代以前は賀茂郡造賀村と豊田郡造賀村が隣接して存在しており、その両方が現在の高屋町造賀の前身となっている。本節ではその両方の沿革を述べる。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。
賀茂郡造賀村は単独で村制施行する。大字は設置されなかった。
豊田郡造賀村は宇山村、戸野村と合併し、新たに戸野村を発足させる。旧造賀村域は「造賀」として戸野村の大字となる。
1950年(昭和25年)6月10日 - 造賀村が戸野村造賀を編入。なお戸野村の残部は1955年に河内町への編入を経て、現在は東広島市の一部となっている。
1958年(昭和33年)1月1日 - 造賀村が賀茂郡高屋町に編入される。旧造賀村域は「造賀」として高屋町の大字となる。
1974年(昭和49年)4月20日 - 高屋町が周辺3町と合併し、東広島市が発足。造賀は「高屋町造賀」として東広島市の大字となる。鉄道
町内に鉄道は通っていない。最寄り駅はJR山陽本線の西高屋駅。また県道350号を経由して八本松駅、寺家駅を利用することも可能。いずれの駅でも、4km以上の距離がある。
バス
芸陽バスが地区内を走る路線バスを運行している。
西条駅 - 高美が丘 - 造賀 - 豊栄/西条駅 - 造賀 - 豊栄/八本松駅 - 磯松 - 造賀 - 豊栄一般国道
国道375号・国道486号 - 町内全区間で重複している。
一般地方道
広島県道350号造賀八本松線/広島県道351号造賀田万里線
施設
東広島市立造賀小学校/東広島市立造賀保育所/造賀郵便局/造賀地域センター
学区
市立小・中学校に通う場合、造賀小学校ならびに高屋中学校に通学することになる。
世帯数・人口
2024年9月末での世帯数は1055世帯、人口は2109人。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 34(広島県)、角川書店、1987年3月。ISBN 4-04-001340-9。 /地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』(初版)東京堂出版、1990年9月。ISBN 4-490-10280-1。