「広島県 東広島市 黒瀬町乃美尾」について
| 郵便番号 | 〒739-2622 |
|---|---|
| 住所 | 広島県 東広島市 黒瀬町乃美尾 |
| 読み方 | ひろしまけん ひがしひろしまし くろせちょうのみのお |
| この地域の 公式HP |
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
34212 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
− |
| 周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「広島県 東広島市 黒瀬町乃美尾」の読み方は「ひろしまけん ひがしひろしまし くろせちょうのみのお」です。
- 「広島県 東広島市 黒瀬町乃美尾」の郵便番号は「〒739-2622」です。
- 「広島県 東広島市」の地方公共団体コードは「34212」です。
「黒瀬町乃美尾」の概要 from Wikipedia
黒瀬町乃美尾(くろせちょうのみお)とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施。
概要
黒瀬地区市街地の東部に位置しており、町内には広島県立黒瀬高等学校などを擁する。
1990年代後半に入ると町内に広島国際大学が設置されることが決定し、整備が進められることとなった。これに伴い1998年、大学の敷地周辺を学園台(2005年以降は黒瀬学園台)として分離している。そのため、黒瀬学園台の四方を囲む形になっている。
「乃美尾」という地名は、かつて当地に緑毛の亀が出現したため、これを吉祥として村名の文字に使うべしと進言した老翁による。「乃」の字は老翁が杖にもたれている様を、「美尾」は老翁の言葉に由来するとされている。
正式な読み方は「のみお」であるが、「のみのお」と読まれることもある(詳細は後述)。沿革
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。賀茂郡乃美尾村が単独で村制施行する。大字は編成されなかった。
1932年(昭和7年)- 湾曲していた黒瀬川が内務省によって直線に改修される。
1948年(昭和23年) - 広島県立西条農業高等学校黒瀬分校(現広島県立黒瀬高等学校)が開学する。
1954年(昭和29年)3月31日 - 乃美尾村が賀茂郡上黒瀬村、中黒瀬村、下黒瀬村と合併し賀茂郡黒瀬町となる。旧乃美尾村域は「乃美尾」として黒瀬町の大字となる。
1998年(平成10年)1月22日 - 同年4月に広島国際大学が開学するのに先立ち、大学敷地周辺を学園台として分離する。
2005年(平成17年)2月7日 - 黒瀬町他4町が東広島市に編入される。乃美尾は「黒瀬町乃美尾」として東広島市の大字となる。鉄道
町内を山陽新幹線が通るが、駅はない。最寄り駅は東広島駅(山陽新幹線)、安浦駅(JR呉線)など。
バス
JRバス中国、広電バスの路線バス及び、東広島市のコミュニティバス「黒瀬さくらバス」が利用可能。
JRバス中国
西条駅 - 広大西口 - 広島国際大学/西条駅 - 東広島駅 - 広島国際大学/西条駅 - 御薗宇 - 広島国際大学 - 広駅 - 呉駅
広電バス
呉駅 - 広駅 - グリーンヒル郷原 - 広島国際大学
黒瀬さくらバス
渋・長貫 - 黒瀬支所/渋・長貫 - ショージ - 黒瀬支所/八畝ヶ畑 - 黒瀬支所
高速道路
東広島呉自動車道 - 大多田IC
一般国道
国道375号
主要地方道
広島県道34号矢野安浦線
一般地方道
広島県道333号岡郷東市之堂線/広島県道338号吉川大多田線
施設
広島県立黒瀬高等学校/広島県立黒瀬特別支援学校/乃美尾保育所/東広島市立乃美尾小学校/太陽の町 - 福祉施設/広島国際大学野球場
読み方について
先述の通り、大字としての正式な読み方は「のみお」であるが、当地周辺を指す際に「のみのお」という読みが用いられる事例も散見される。乃美尾小学校や乃美尾バス停などは正式な読み方が「のみのお」となっており、表記揺れが見られる。
学区
公立小学校に通学する場合、上黒瀬小学校もしくは乃美尾小学校に通学することになる。いずれに入学した場合でも、進学先の中学校は黒瀬中学校。
面積
2020年時点での面積は7.262523161km2。
世帯数・人口
2024年10月末での世帯数は1016世帯、人口は1928人。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 34(広島県)、角川書店、1987年3月。ISBN 4-04-001340-9。 /地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』(初版)東京堂出版、1990年9月。ISBN 4-490-10280-1。