郵便番号 546-0041
住所 大阪府 大阪市 東住吉区 桑津
読み方 おおさかふ おおさかしひがしすみよしく くわづ
この地域の
公式HP
※「大阪市」は、政令指定都市です。
地図

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地方公共
団体コード
27121
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 北田辺駅(近畿日本鉄道)
     …距離:451m(徒歩5分)
  • 美章園駅(JR在来線)
     …距離:572m(徒歩7分)
  • 河堀口駅(近畿日本鉄道)
     …距離:929m(徒歩11分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 北田辺駅(近鉄)《駅》
  • 南大阪線《鉄道路線名》
  • 東住吉桑津郵便局《郵便局》
  • 東住吉駒川一郵便局《郵便局》
  • 東住吉消防署北田辺出張所《消防分署、出張所》
  • 明文堂書店《書店》
  • 大阪市立桑津小学校《小学校》
  • 大阪市立東住吉中学校《中学校》
  • ドラッグアカカベ桑津店《ドラッグストア》
  • セブンイレブン大阪桑津5丁目店《コンビニ》
  • ファミリーマート桑津五丁目店《コンビニ》
  • ローソン北田辺二丁目店《コンビニ》
  • 大阪府 大阪市 東住吉区 桑津」の読み方は「おおさかふ おおさかしひがしすみよしく くわづ」です。
  • 大阪府 大阪市 東住吉区 桑津」の郵便番号は「546-0041」です。
  • 大阪府 大阪市東住吉区」の地方公共団体コードは「27121」です。
補足事項
■f03: 丁目を有する町域。
郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。

「桑津(大阪市)」の概要 from Wikipedia

…(1,767文字)

桑津(くわづ)は、大阪府大阪市東住吉区の町名。東住吉区を構成する19町のうちの1町。現行行政地名は桑津一丁目から桑津五丁目。

地理

桑津は東住吉区の北西部に位置する。
北部は生野区林寺、東部は東住吉区杭全、南部は東住吉区西今川及び駒川、西部は東住吉区北田辺、阿倍野区天王寺町南と隣接する。北部は国道25号(国道165号重複)が横断して生野区との境界線となり、大和路線(関西本線)がそのすぐ南側を並行する。また、東部は駒川と今川が北に向かって流れ、今川の西岸が杭全との境界線となっている。西部は、近鉄南大阪線が縦貫し、北田辺との境界線となっている。
地名の由来は、『応神紀』に河内国桑津邑が見え、桑を栽培した所と解されている。

地域概要

用地地域/地価/桑津4丁目39-3 217,000円/㎡ 第一種住居地域 準防火地域 市街化区域(平成29年1月1日 国土交通省地価公示)

世帯数と人口

2019年(令和元年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通り。
2018年9月末現在の住民基本台帳人口/東住吉区19町の中で、人口、世帯数とも第1位。区内で唯一、人口10,000人、5,000世帯を超える。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

歴史

古代/中世/近世/近代・現代/1889年(明治22年)、町村制が施行され、大阪府住吉郡桑津村は北百済村の大字となる。
1896年(明治29年)、郡の統廃合により、大阪府東成郡の所属となる。
1925年(大正14年)、大阪市に編入され、大阪府東成郡北百済村大字桑津は、大阪市住吉区桑津町となる。
1943年(昭和18年)、分区が行われ、桑津町は東住吉区・阿倍野区・生野区に分割編入される。
1951年(昭和26年)/阿倍野区桑津町が廃止され、天王寺町南1 - 3丁目・天王寺町北1 - 3丁目・美章園1 - 3丁目・文の里1 - 4丁目となる。
東住吉区林寺町・生野新家町と桑津町・天王寺町・北田辺町・杭全町の各一部より、桑津町1 - 8丁目成立(1980年、桑津1 - 5丁目・北田辺1 - 6丁目となる)/1959年(昭和34年)、生野区桑津町が廃止され、林寺町1 - 5丁目に編入される。
1980年(昭和55年)、東住吉区桑津町と桑津町1 - 8丁目の一部より、桑津1 - 5丁目成立。

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に東住吉区の小学校・中学校から選択することも可能。

事業所

2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通り。

桑津遺跡

 桑津小学校の校門脇に、桑津遺跡の石碑が建立されている。この遺跡は、東住吉区北西部一帯に所在する縄文時代前期から中世にかけての複合遺跡で、上町台地の東斜面標高3~6mに存在している。最古のものでは、東住吉中学校の校内から旧石器時代の尖頭器が発見され、このことから桑津近辺では、1万年前から人類が定住していたことを物語っている。

桑津環濠集落

 桑津一帯は17世紀前半、大坂夏の陣で激戦地となったこともあり、それから住民たちは四方に環濠を掘り、夜間は木戸を閉め、域内の道路は狭くて見通しが効かないように工夫して、外部からの侵入者を惑わせる町(環濠集落)を築いた。環濠は昭和初期まで存在し、現在は道路として埋め立てられたが、その名残りは現在でも、互い違いの四辻や狭隘な街路として今に偲ばせている。また、バス停の停留所名で、北口・東口・西口・南口と揃っているのは、日本全国で桑津のみ。

公共交通機関

地区内に鉄道駅は無い。

バス

2020年4月現在/大阪シティバス/1・5号系統:桑津西口 - 中桑津/6号系統:北田辺二丁目 - 桑津南口 - 桑津東口/13・30号系統:桑津北口 - 百済

日本郵便

〒546-0041(集配局:東住吉郵便局)

警察・消防

東住吉警察署、大阪市消防局東住吉消防署の管轄内。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。

関連項目

桑津

関連ページ

【参考】
町域名に「桑津」が含まれている住所一覧

検索ヒット数:4件
都道府県 市区町村 町域.
27大阪府 おおさかしひがしすみよしく大阪市東住吉区 くわづ桑津
28兵庫県 いたみし伊丹市 ひがしくわづ桑津
28兵庫県 いたみし伊丹市 くわづ桑津
28兵庫県 いたみし伊丹市 にしくわづ西桑津
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