「徳島県 徳島市 安宅」について
郵便番号 | 〒770-0863 |
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住所 | 徳島県 徳島市 安宅 |
読み方 | とくしまけん とくしまし あたけ |
この地域の 公式HP |
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地図 | |
地方公共 団体コード |
36201 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「徳島県 徳島市 安宅」の読み方は「とくしまけん とくしまし あたけ」です。
- 「徳島県 徳島市 安宅」の郵便番号は「〒770-0863」です。
- 「徳島県 徳島市」の地方公共団体コードは「36201」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「安宅(徳島市)」の概要 from Wikipedia
安宅(あたけ)は、徳島県徳島市の町名。現行行政地名は安宅一丁目から安宅三丁目。2022年4月現在の人口は1,830人、世帯数は907世帯。郵便番号は〒770-0863。
地理
徳島市中心街の東に位置し、渭東地区に属し、安宅3丁目6番は沖洲地区に属する。吉野川デルタ南部の一角をなし、南を新町川・西を福島川・北を住吉島川・東を沖洲川で囲まれた中州の北東部を占める。東西に長く、西から1~3丁目が配される。
北は住吉島川に架かる橋で城東町と、東は沖洲川に架かる橋で北沖洲と結ばれる。徳島県道38号沖ノ洲徳島本町線が東西に、市道が南北に通る。
徳島藩の阿波水軍本拠地だった1丁目は南隣の大和町とともに、徳島の伝統的地場産業である木工業の発祥の地であり、現在も工場が散在する。河川
住吉島川/沖洲川
歴史
徳島藩の阿波水軍が寛永期(1624年~1645年)に遷された土地。移転後の中心となったのが、東西230間(約420メートル)×南北150間(約270メートル)の安宅御役所。その西方の現1丁目に水軍の将兵である御水師が住む御水師屋敷が置かれていた。安宅は町役人から独立した高い自治権を持っていた。この安宅御役所は廃藩置県時に廃止され取り壊された。1966年に安宅町1~6丁目・末広町の各一部から現在の町名となった。
海野十三(1897年~1949年)の出身地でもあり、海野の小説には安宅の名が地名としてしばしば登場した。福島との境の道路を越えたところにある渭東公民館・渭東コミュニティセンターの県道38号に面した石垣の上に文学碑が置かれている。この碑は1962年から1993年まで徳島中央公園に設置されていたものであり、改良工事の際に古い碑がこの地に移された。地名の由来
地名の由来は、紀伊国牟婁郡安宅が出自とされる安宅水軍の一族が、戦国期に三好氏に仕え、大型軍船安宅船を駆使したため、水軍の根拠地を安宅と称したことに因む。この根拠地は北西の大岡川右岸(現 南常三島町2~3丁目)にあったが、寛永年間に現在の安宅にあたる城東中学校周辺一帯に移された。
道路
徳島県道29号徳島環状線/徳島県道38号沖ノ洲徳島本町線
バス
徳島市営バス/安宅一丁目/安宅二丁目/城東中学前
施設
徳島市城東中学校/徳島安宅郵便局/セブン安宅店/フレッシュフーズおおしま安宅店/ローソン徳島安宅三丁目店/ファミリーマート安宅二丁目店/阿波銀行福島支店/四国銀行渭東支店/住友内科病院/若槻クリニック/河野内科循環器科/たけひさ医院/島歯科医院
参考文献
『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)/河野幸夫『徳島 城と町まちの歴史』1982年 聚海書院
外部リンク
徳島市ホームページ
関連ページ
【参考】
町域名に「安宅」が含まれている住所一覧
都道府県 | 市区町村 | 町域. |
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17石川県 | こまつし小松市 | あたかしんまち安宅新町 |
17石川県 | こまつし小松市 | あたかまち安宅町 |
21岐阜県 | ぎふし岐阜市 | あたかまち安宅町 |
30和歌山県 | にしむろぐんしらはまちょう西牟婁郡白浜町 | あたぎ安宅 |
36徳島県 | とくしまし徳島市 | あたけ安宅 |
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