「秋田県 横手市 静町」について
| 郵便番号 | 〒013-0075 |
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| 住所 | 秋田県 横手市 静町 |
| 読み方 | あきたけん よこてし しずかまち |
| この地域の 公式HP |
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| 地図 | |
| 地方公共 団体コード |
05203 |
| 最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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| 周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「秋田県 横手市 静町」の読み方は「あきたけん よこてし しずかまち」です。
- 「秋田県 横手市 静町」の郵便番号は「〒013-0075」です。
- 「秋田県 横手市」の地方公共団体コードは「05203」です。
- ■f02: 小字毎に番地が起番されている町域。
「静町(横手市)」の概要 from Wikipedia
静町(しずかまち)は、秋田県横手市の大字。郵便番号は013-0075。人口は151人、世帯数は50世帯(2020年10月1日現在)。全域で住居表示は未実施。旧横手町大字静町、旧平鹿郡朝倉村大字静町、旧平鹿郡静町村に相当する。
地理
横手地域の西部に位置しており、東で八幡、西で上八丁、南で三本柳、北で杉目・上境と隣接する。水田を中心とする純農村地帯であり、北部には横手川から取水された三ノ堰が西流している。南東から北西にかけては主要地方道である県道71号大曲横手線が通り、三ノ堰と県道の間に集落が形成されている。
全域が都市計画区域に含まれるが、区域区分非設定区域となっている。都市計画法上の用途地域には指定されていない。地名の由来
菅江真澄の『雪の出羽路 平鹿郡』によれば、戦国時代の頃、湧き水の湧出する町という意味で「清水ヶ町」と呼ばれ、それが後に転化して「静町」になったと言われている。
小字
2024年(令和6年)10月5日時点での「横手市(秋田地方法務局大曲支局)登記所備付地図データ」、デジタル庁公表の「アドレス・ベース・レジストリ」の「秋田県 横手市 町字マスター(フルセット) データセット」、横手市公表のオープンデータによれば、静町の小字は以下の通り。
歴史
正保4年(1647年)の『出羽一国絵図』では、静町新田村として村名が見え、新田村扱いであったが、宝永から享保年間には静町村となっている。 享保15年(1730年)の『六郡郡邑記』では静町村とあり、家数10軒、支郷にフコヤ村(畚小屋村、家数7軒)・北小屋村(同4軒)があるとされるが、『雪の出羽路』によれば畚小屋村が廃村になったとある。また、『六郡御黒印村附帳』では、これまで静ヶ町村と称していたが静町村に改められたとある。
沿革
1873年(明治6年)2月 - 秋田県第6大区小2区に属する。
1889年(明治22年)4月 - 町村制施行に伴い、睦成村・静町村・杉目村・杉沢村・八幡村が合併し、朝倉村となる。静町村は朝倉村大字静町となる。
1933年(昭和8年)4月15日 - 朝倉村が横手町に編入。横手町大字静町となる。
1951年(昭和26年)4月1日 - 栄村と旭村が横手町に編入、同時に市制施行して横手市(初代)となる。横手市静町となる。
2013年(平成25年) 4月1日 - 鳳中学校・横手西中学校・金沢中学校が統合し、横手北中学校が開校。世帯数と人口
2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口・世帯数の推移
以下は国勢調査による1995年(平成7年)以降の人口の推移。2000年と2005年はデータ無し。
以下は国勢調査による1995年(平成7年)以降の世帯数の推移。2000年と2005年はデータ無し。小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる。
鉄道
町内に駅はない。最寄り駅は■奥羽本線、■北上線の横手駅。
道路
秋田県道71号大曲横手線
施設
横手市立横手北中学校(字鶴田37番地)
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 5(秋田県)、角川書店、1980年3月。全国書誌番号:80016503。 /平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系』 5(秋田県の地名)、平凡社、1980年6月。全国書誌番号:80028503。 /横手市史編さん委員会『横手市史』 昭和編、横手市、1981年11月3日。doi:10.11501/9570576。 /横手市 編『横手市史』 通史編 近世、横手市、2010年3月。全国書誌番号:21995094。
外部リンク
横手市公式サイト
関連ページ
【参考】
町域名に「静町」が含まれている住所一覧
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。