「千葉県 富津市 不入斗」について

不入斗（いりやまず/いりやまぜ/ふにゅうと）は、日本の地名、およびその地名を冠した施設名。関東地方に多い地名で、東海地方にも見られる。コトバンクによれば「一村として貢租を納めるまでに至らない小さな集落」を指す語とされている。
地名の起源は不入権から来ているとされる説が有力視されており、これはかつて寺社領、荘園などで貢納の免税地であったことを表す地名。

地名

いりやまぜ東京都大田区の大字。 ⇒ 現在の大森本町、大森北付近。不入斗村は新井宿村と合併して入新井村となった。不入斗パーク公園に名を残す。いりやまず千葉県市原市の大字。 ⇒ 不入斗 (市原市)／千葉県富津市の大字。 ⇒ 不入斗 (富津市)／神奈川県横須賀市の町。 ⇒ 不入斗町神奈川県横須賀市不入斗町1-2にある公園。 ⇒ 不入斗公園ふにゅうと静岡県袋井市の大字。 ⇒ 不入斗 (袋井市国本)

脚注