「愛知県 名古屋市 南区 岩戸町」について

岩戸町（いわとちょう）は、愛知県名古屋市南区の地名。丁番を持たない単独町名。住居表示実施。

地理

名古屋市南区北部に位置する。東は呼続町、西は大磯通、南は薬師通に接する。

町名の由来

呼続町の字名による。当地がかつて海岸線にあたり、波の浸食により形成された洞穴があったことによるという。

沿革

1943年（昭和18年）9月20日 - 南区呼続町の一部により、同区岩戸町として成立する。
1949年（昭和24年）8月18日 - 南区呼続町の一部を編入する。また、一部が青峰通に編入される。
1988年（昭和63年）8月1日 - 南区青峰通・大磯通・薬師通の各一部を編入する。

世帯数と人口

2019年（平成31年）4月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。

施設

曹洞宗白毫寺

日本郵便

郵便番号 : 457-0015（集配局：名古屋南郵便局）。

参考文献

「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 ／名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。

関連項目

名古屋市の地名／岩戸町 (曖昧さ回避)

外部リンク

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