「愛知県 名古屋市 緑区 森の里」について

森の里（もりのさと）は、愛知県名古屋市緑区の町名。現行行政地名は森の里一丁目及び森の里二丁目。住居表示未実施。

地理

名古屋市緑区の南西部に位置し、南に南大高、他は大高町に接する。

町名の由来

緑の多い土地であることに由来する。

沿革

1935年（昭和10年） - 大日本紡績（のちのユニチカ）が大高工場を設置。
1976年（昭和51年） - ユニチカ大高工場敷地を買収し、名古屋市営森の里荘を設置する。
1979年（昭和54年）3月4日 - 緑区大高町の一部により、同区森の里一丁目および同二丁目が成立する。

世帯数と人口

2019年（平成31年）3月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、また、公立高等学校全日制普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる。

森の里一丁目

名古屋市立大高中学校／森の里団地／森の里保育園／大高南コミュニティセンター／名古屋市交通局自動車工場／閉鎖後、交通局および名古屋市各局において使用する予定がなく、敷地について売却を検討している。

日本郵便

郵便番号 : 459-8002（集配局：緑郵便局）。

参考文献

名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。

関連項目

名古屋市の地名／森の里

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、森の里 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。