郵便番号 409-3304
住所 山梨県 南巨摩郡 身延町 切石
読み方 やまなしけん みなみこまぐんみのぶちょう きりいし
この地域の
公式HP
地図

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地方公共
団体コード
19365
最寄り駅
(基準:地域中心部)
  • 甲斐岩間駅(JR在来線)
     …距離:4.4km(徒歩54分)
  • 久那土駅(JR在来線)
     …距離:4.4km(徒歩55分)
周辺の施設、
ランドマーク等
  • 切石郵便局《郵便局》
  • 身延町役場《町村役場・東京以外の区役所》
  • 静川保育所《保育所》
  • 甲南スポーツ広場《スポーツ施設(小規模)》
  • エネオス切石SS《ガソリンスタンド》
  • 山梨県 南巨摩郡 身延町 切石」の読み方は「やまなしけん みなみこまぐんみのぶちょう きりいし」です。
  • 山梨県 南巨摩郡 身延町 切石」の郵便番号は「409-3304」です。
  • 山梨県 南巨摩郡身延町」の地方公共団体コードは「19365」です。

「切石(身延町)」の概要 from Wikipedia

…(1,082文字)

切石(きりいし)は、山梨県南巨摩郡身延町の地名。郵便番号は409-3304。

地理

富士川と赤石山脈の間にあり、縦に細長い街並みが続いている。古くから甲斐国と駿河国を結ぶ駿州往還の宿場が設けられ、現在では身延町の役場が設けられている。川と山脈の間にあり、特に南側の八日市場へ続く道は日下り道(ひさがりみち)と言われ当地区は昔から交通の難所とされている。
また当地区には気象庁のアメダスが設けられており、山梨県内の天気予報では当地区の名前が頻繁に出てくる。

歴史

江戸時代の『甲斐国志』によると鰍沢宿から二里二六町、下山宿から一里二三町にあると記述されている。戦国時代の河内領主・穴山信君の発給文書には当宿場町の名前はなく、寛永の頃に切石宿(きりいししゅく)という宿場が設けられたとされている。北側から上宿、中宿、下宿と縦に細長い宿場町であり、中宿には名主宅を兼ねた本陣が設けられていた。また、中宿と下宿の間に夜子沢川(よごさわかわ)が流れ、江戸時代は「切石の渡し」と呼ばれる渡し船で渡河を行っていたほか、切石河岸は富士川舟運の中継河港としてもその役割を担っていた。1872年(明治5年)に実施された県内80区制において巨摩郡切石村となり、1889年(明治22年)に周辺の手打沢村、寺沢村、夜子沢村と合併し、「南巨摩郡切石村」と名前が引き継がれたが、1892年(明治25年)に静川村に改称されている。1954年(昭和29年)の「昭和の大合併」で「南巨摩郡中富町切石」となり、さらに2004年(平成16年)には身延町・下部町と合併したことにより「南巨摩郡身延町切石」となり現在に至る。

世帯数と人口

2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。

交通

道路中部横断自動車道中富インターチェンジ富士川の対岸の下田原地区にある。国道52号山梨県と静岡県を結ぶ一般国道。同地区に富士川橋があるが、復員が狭い。中部横断自動車道中富インターチェンジが開通した際大型車通行用に国道52号を通り南へ約1kmの場所に中富橋が架橋されている。山梨県道405号割子切石線富士川橋を渡ると中部横断自動車道中富インターチェンジがあり、さらに久那土駅方面へ伸びている。山梨県道421号遅沢静川線以前は山梨県道418号曙静川線であった。なお、山梨県道418号は現在欠番となっている。
路線バス身延町営バス/身延駅 - 役場前 - 鰍沢口駅 - 富士川病院高速バス中央高速バス身延線 切石バス停

施設

身延町役場/正伝寺/善妙寺/身延町立静川小学校/日本郵便切石郵便局

脚注

関連ページ

【参考】
町域名に「切石」が含まれている住所一覧

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都道府県 市区町村 町域.
5秋田県 のしろし能代市 ふたついまちきりいし二ツ井町切石
19山梨県 みなみこまぐんみのぶちょう南巨摩郡身延町 きりいし切石
20長野県 いいだし飯田市 かなえきりいし切石
21岐阜県 おおがきし大垣市 きりいしちょう切石
21岐阜県 おおがきし大垣市 きたきりいしちょう切石
21岐阜県 おおがきし大垣市 みなみきりいしちょう切石
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