「兵庫県 神戸市 中央区 楠町」について
郵便番号 | 〒650-0017 |
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住所 | 兵庫県 神戸市 中央区 楠町 |
読み方 | ひょうごけん こうべしちゅうおうく くすのきちょう |
この地域の 公式HP |
※「神戸市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
28110 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「兵庫県 神戸市 中央区 楠町」の読み方は「ひょうごけん こうべしちゅうおうく くすのきちょう」です。
- 「兵庫県 神戸市 中央区 楠町」の郵便番号は「〒650-0017」です。
- 「兵庫県 神戸市中央区」の地方公共団体コードは「28110」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「楠町(神戸市)」の概要 from Wikipedia
楠町(くすのきちょう)は、兵庫県神戸市中央区の町名の一つ、同区西端の大倉山と呼ばれている一帯。住居表示実施地域であり、一~八丁目がある。郵便番号は650-0017。
地理
旧生田区(現在は中央区)西端部に位置し、兵庫区と接する。
国道428号を西の境とし、山手幹線の南北に広がる。
かつて坂本村と呼ばれていた地域の一部と荒田村の一部と安養寺山(現在の大倉山)から成る。大倉山は、楠町7丁目に属する。
町内には、神戸大学医学部附属病院、神戸大学楠キャンパス、神戸市立湊翔楠中学校、神戸文化ホール、神戸市立中央体育館、神戸市立中央図書館、大倉山公園があり、病院・教育文化施設の集積する地域となっている。
”神戸駅・大倉山都市景観形成地域”の”大倉山ゾーン”(楠町を含む複数の町にまたがる)を形成する。 /東は北から順に中山手通・下山手通、南は東から順に北長狭通・橘通・多聞通、西は南から順に兵庫区西上橘通・荒田町、北は西から順に兵庫区下祇園町・馬場町に接する。地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、楠町1-10-10の地点で23万9000円/m2となっている。
歴史
兵庫坂本村・荒田村の一部から明治28年に成立。はじめ七丁目まで。昭和6年(1931年)から湊東区、昭和20年(1945年)から生田区、昭和55年(1980年)から中央区へ所属。町名の楠は、楠木正成公(楠町の南に隣接する湊川神社の祭神)に由来する 。『西摂大観』によれば楠木正成の菩提寺・広厳寺があり、俗に楠寺と称していたことによるとも。
沿革
明治5年(1872年)、坂本村に湊川神社創建。町名の由来となった楠公が祭神として祭られる。
明治12年(1879年1月8日)、郡区町村編制法に基づき、八部郡神戸町・兵庫町・坂本村が合併して神戸区となる。(神戸市行政区域の変遷より)/明治22年(1889年4月1日)、市制施行、神戸区・八部郡荒田村・菟原郡葺合村が合併して神戸市が誕生する。(神戸市行政区域の変遷より)/ このときは、兵庫坂本村及び八部郡 荒田村 。
明治24年(1891年)、神戸市細見全図には、「坂本村」と「安養寺山」=現在の大倉山が分けて画かれている 。
明治28年(1895年)、兵庫坂本村・荒田村の一部から楠町成立。
明治33年(1900年)、神戸下山手通から県立神戸病院(現・神戸大学医学部附属病院)が七丁目に移転。橘通一丁目から県立神戸商業学校が七丁目に移転(大正8年(1919年)武庫郡西灘村へ移転。
明治43年(1910年)、広厳寺前にあった坂本村の氏神だった六宮神社を道路拡張のため八宮神社へ合祀、橘通一丁目から当町三丁目に八宮神社が移転。
明治44年(1911年)、大倉山公園開園。
明治45年(1912年)、私立湊東女学校を前身として市立湊東女子技芸学校が開校。
大正2年(1913年)、宇治川町を編入、八丁目ができる。神戸電気鉄道(後の神戸市電)平野線開通。
大正6年(1917年)、大倉山公園公園内に展望台・運動場を建設。港東女子技芸学校が市立女子技芸学校と改称。
大正10年(1921年)、神戸市立図書館が新築移転。
大正11年(1922年)、市電山手上沢線、大倉山楠公前線開通。市立女子技芸学校廃校。市立第二高等女学校(現・神戸市立須磨高等学校)設立。
大正12年(1923年)、市立女子商業学校が六丁目に新築移転/昭和19年(1944年)、第二高等女学校、灘区へ移転。市立女子商業学校が北長狭通四丁目へ移転。
昭和20年(1945年)、兵庫区下祇園町へ一部編入。
昭和40年(1965年)、神戸市立中央体育館開館。
昭和43年(1968年)、市電平野線廃止。
昭和44年(1969年)、市電上沢線、大倉山楠公前線廃止。
昭和48年(1973年)、神戸文化ホール開館/昭和56年(1981年)、神戸市立中央図書館新館開館。
昭和58年(1983年)、神戸市営地下鉄大倉山駅開業。人口統計
平成17年国勢調査(2005年10月1日現在)での世帯数1,493、人口2,696、うち男性1,218人、女性1,478人。
昭和63年(1988年)の世帯数1,356・人口3,203。
昭和35年(1960年)の世帯数1,646・人口6,882。
大正9年(1920年)の世帯数2,833・人口12,511。
明治34年(1901年)の戸数1960・人口8,436。出身・ゆかりのある人物
大前雅裕(政治家) - 神戸市会議員(日本共産党) - 事務所が楠町1丁目にある。
関連項目
大倉山 (神戸市)/楠木正成/湊川神社/広厳寺/安養寺 (神戸市)
参考文献
神戸史学会 編『神戸の町名 改訂版』神戸新聞総合出版センター、2007年。ISBN 978-4-343-00437-6。 /「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三 編『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』角川書店、1988年。ISBN 978-4040012803。
関連ページ
【参考】
町域名に「楠町」が含まれている住所一覧
都道府県 | 市区町村 | 町域. |
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10群馬県 | たてばやしし館林市 | くすのきちょう楠町 |
14神奈川県 | よこはましにしく横浜市西区 | くすのきちょう楠町 |
16富山県 | いみずし射水市 | ひばりにしくすのきちょう戸破西楠町 |
21岐阜県 | ぎふし岐阜市 | くすのきちょう楠町 |
21岐阜県 | かかみがはらし各務原市 | なかくすのきちょう那加楠町 |
23愛知県 | なごやしきたく名古屋市北区 | くすのきちょうきそうじしんでん楠町喜惣治新田 |
23愛知県 | なごやしみなみく名古屋市南区 | くすのきちょう楠町 |
23愛知県 | とよたし豊田市 | せきなんちょう石楠町 |
24三重県 | よっかいちし四日市市 | くすちょうきたいっしき楠町北一色 |
24三重県 | よっかいちし四日市市 | くすちょうきたごみづか楠町北五味塚 |
24三重県 | よっかいちし四日市市 | くすちょうみなみごみづか楠町南五味塚 |
24三重県 | よっかいちし四日市市 | くすちょうみなみがわ楠町南川 |
24三重県 | よっかいちし四日市市 | くすちょうよしざき楠町吉崎 |
24三重県 | よっかいちし四日市市 | くすちょうおぐら楠町小倉 |
24三重県 | よっかいちし四日市市 | くすちょうほんごう楠町本郷 |
26京都府 | きょうとしなかぎょうく京都市中京区 | くすのきちょう楠町 |
26京都府 | きょうとしにしきょうく京都市西京区 | しもつばやしくすのきちょう下津林楠町 |
27大阪府 | さかいしさかいく堺市堺区 | くすのきちょう楠町 |
27大阪府 | いずみおおつし泉大津市 | くすのきちょうひがし楠町東 |
27大阪府 | いずみおおつし泉大津市 | くすのきちょうにし楠町西 |
27大阪府 | とんだばやしし富田林市 | くすのきちょう楠町 |
27大阪府 | かわちながのし河内長野市 | くすのきちょうひがし楠町東 |
27大阪府 | かわちながのし河内長野市 | くすのきちょうにし楠町西 |
27大阪府 | ひがしおおさかし東大阪市 | にしづつみくすのきちょう西堤楠町 |
28兵庫県 | こうべしちゅうおうく神戸市中央区 | くすのきちょう楠町 |
28兵庫県 | ひめじし姫路市 | くすのきちょう楠町 |
28兵庫県 | あしやし芦屋市 | くすのきちょう楠町 |
35山口県 | いわくにし岩国市 | くすのきまち楠町 |
44大分県 | べっぷし別府市 | くすのきまち楠町 |
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。