「愛知県 名古屋市 北区 柳原」について
郵便番号 | 〒462-0845 |
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住所 | 愛知県 名古屋市 北区 柳原 |
読み方 | あいちけん なごやしきたく やなぎはら |
この地域の 公式HP |
※「名古屋市」は、政令指定都市です。
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地図 | |
地方公共 団体コード |
23103 |
最寄り駅 (基準:地域中心部) |
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周辺の施設、 ランドマーク等 |
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- 「愛知県 名古屋市 北区 柳原」の読み方は「あいちけん なごやしきたく やなぎはら」です。
- 「愛知県 名古屋市 北区 柳原」の郵便番号は「〒462-0845」です。
- 「愛知県 名古屋市北区」の地方公共団体コードは「23103」です。
- ■f03: 丁目を有する町域。
- 郵便番号を設定した町域(大字)が複数の小字を有しており、各小字毎に番地が起番されているため、町域(郵便番号)と番地だけでは住所が特定できない町域。
「柳原 (名古屋市)」の概要 from Wikipedia
柳原(やなぎはら)は、愛知県名古屋市北区にある地名。現行行政地名は柳原一丁目から柳原四丁目。住居表示実施済み。
概要
町の中央部を南北に柳原通商店街が縦断し、毎年8月には商店街が主催する夏祭りが開催される。
地理
名古屋市北区南西部に位置する。東は清水、西は名城、南は清水・中区三の丸・東区三の丸、北は堀川に残る田幡町を挟み田幡・金城に接する。町の中央部を南北に柳原通商店街が縦断する。
町名の由来
往古、この土地は入り海であり、時代が下り中古には猿投山より流れる大河の川筋に当たっていたという。名古屋城御深井丸近辺はその大河が深くなっており、その両岸に柳が多く植わっていたことから、柳原と名づけられたという(金鱗九十九之塵)。
沿革
1921年(大正10年)8月22日 - 西春日井郡杉村大字上名古屋の一部を名古屋市東区に編入し、東区柳原町となる。
1934年(昭和9年)11月1日 - 東区柳原町字土居下・柳原・杉村町字柳原を東区柳原町1–4丁目とする。
1945年(昭和19年)2月11日 - 北区成立に伴い、北区柳原町となる。
1980年(昭和55年) - 住居表示実施に伴い、北区柳原町・深田町・元柳原町・八坪町・金作町・田幡町・杉村町・名城町・城北新町の各一部により北区柳原が成立。また、柳原町は北区柳原1–4丁目・清水1–5丁目に編入され消滅した。
1982年(昭和57年) - 住居表示により柳原1–2丁目に、城北新町・名城町より各一部を編入。世帯数と人口
2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通り。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
バス
名古屋市営バス(名古屋市交通局)/柳原町停留所/アのりば - □北巡回系統(右回り黒川行)/イのりば - □北巡回系統(左回り黒川行)/元柳原町停留所/イのりば - ■名駅14号系統(名古屋駅行)/土居下停留所/アのりば - ■名駅14号系統(大曽根行)/イのりば - ■名駅14号系統(名古屋駅行)
施設
ユースクエア/丸栄百貨店柳原集配センター/田幡保育園/自治労連愛知県支部/中部電力城北変電所/名古屋柳原郵便局/聖成基督教団名古屋聖成キリスト教会/金光教田幡教会/土居下街園/かつては東急鯱バス本社が所在したが、南区に移転し現存しない。
深島神社/創建不明。祭神を多岐理比売命とし、名古屋城鬼門の守護神としての崇敬され、那古野荘三弁天のひとつとしても崇敬された。社名の深島は当地の古称であり、その名より深島様・深島弁財天とも称されていたという。
長栄寺(豪潮長栄寺、柳原長栄寺)/天台宗の名僧・豪潮律師によって開山された。光格天皇の中宮欣子内親王御賜による伽羅の香木製の準提観音を本尊とする。先の戦災に遭うも、準提観音像は防空壕に納められて難を逃れ、大門は焼け残り、本堂も再建された。史跡
御土居下同心屋敷址/名古屋城築城当時は沼地であったところを埋め立て、鶉口(非常口・裏口の意であるという)としていたという。同心屋敷設置以降は御土居下と名を改めた。この同心屋敷は存在が秘されたこの非常口の警備と有事の際には脱出した藩主の警備が任務とされていたという。
市野天籟(いちのてんらい)宅址/御土居下の詩人とも称せられた人物の邸宅跡であるという。日本郵便
郵便番号 : 462-0845(集配局:名古屋北郵便局)。
参考文献
「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。 /名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年3月。 /角川書店 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。 /圓隨著 『豪潮寛海律師略伝』、柳原長栄寺(名古屋)、昭和9年(1934年)刊。
宇野廉太郎著 「郷土文化叢書4 『豪潮律師の研究』」、日本談義社、昭和28年(1953年)刊。
全国寺院名鑑刊行会編 『全国寺院名鑑』(中部編)改訂第三版、全国寺院名鑑刊行会、昭和48年(1973年)刊。関連項目
名古屋市の地名/柳原 (曖昧さ回避)
関連ページ
【参考】
町域名に「柳原」が含まれている住所一覧
都道府県 | 市区町村 | 町域. |
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2青森県 | ひらかわし平川市 | たちたやなぎはら館田柳原 |
3岩手県 | きたかみし北上市 | やなぎはらちょう柳原町 |
3岩手県 | たきざわし滝沢市 | やなぎはら柳原 |
7福島県 | あいづわかまつし会津若松市 | やなぎわらまち柳原町 |
7福島県 | きたかたし喜多方市 | やなぎはら柳原 |
8茨城県 | しもつまし下妻市 | やぎわら柳原 |
9栃木県 | あしかがし足利市 | やなぎわらちょう柳原町 |
9栃木県 | とちぎし栃木市 | やなぎはらまち柳原町 |
10群馬県 | いせさきし伊勢崎市 | やなぎはらちょう柳原町 |
12千葉県 | いちはらし市原市 | やなぎはら柳原 |
12千葉県 | いすみぐんおおたきまち夷隅郡大多喜町 | うえばらにしべたやなばらいりあい上原西部田柳原入会 |
12千葉県 | いすみぐんおおたきまち夷隅郡大多喜町 | やなばら柳原 |
13東京都 | あだちく足立区 | やなぎはら柳原 |
15新潟県 | にいがたしきたく新潟市北区 | やなぎはら柳原 |
15新潟県 | ながおかし長岡市 | やなぎはらまち柳原町 |
15新潟県 | うおぬまし魚沼市 | やなぎはら柳原 |
16富山県 | なめりかわし滑川市 | やなぎはら柳原 |
16富山県 | なめりかわし滑川市 | やなぎはらしんまち柳原新町 |
16富山県 | おやべし小矢部市 | やなぎはら柳原 |
17石川県 | はくさんし白山市 | やなぎはらまち柳原町 |
20長野県 | ながのし長野市 | やなぎはら柳原 |
21岐阜県 | はしまぐんかさまつちょう羽島郡笠松町 | やなぎはらちょう柳原町 |
22静岡県 | しずおかしあおいく静岡市葵区 | やなぎはら柳原 |
23愛知県 | なごやしきたく名古屋市北区 | やなぎはら柳原 |
23愛知県 | とよかわし豊川市 | みとちょうなぎのやなぎはら御津町泙野柳原 |
23愛知県 | つしまし津島市 | ひがしやなぎはらちょう東柳原町 |
23愛知県 | つしまし津島市 | やなぎはらちょう柳原町 |
23愛知県 | つしまし津島市 | にしやなぎはらちょう西柳原町 |
23愛知県 | あいさいし愛西市 | ふたごちょうやなぎはら二子町柳原 |
24三重県 | くわなし桑名市 | やなぎはら柳原 |
24三重県 | なばりし名張市 | やなぎはらちょう柳原町 |
24三重県 | たきぐんおおだいちょう多気郡大台町 | やなぎはら柳原 |
26京都府 | きょうとしかみぎょうく京都市上京区 | かみやなぎはらちょう上柳原町 |
26京都府 | きょうとしかみぎょうく京都市上京区 | しもやなぎはらきたはんちょう下柳原北半町 |
26京都府 | きょうとしかみぎょうく京都市上京区 | しもやなぎはらみなみはんちょう下柳原南半町 |
26京都府 | きょうとしみなみく京都市南区 | かみとばとうのもりやなぎはら上鳥羽塔ノ森柳原 |
28兵庫県 | こうべしひょうごく神戸市兵庫区 | ひがしやなぎわらちょう東柳原町 |
28兵庫県 | こうべしひょうごく神戸市兵庫区 | にしやなぎわらちょう西柳原町 |
28兵庫県 | あさごし朝来市 | わだやまちょうやなぎはら和田山町柳原 |
28兵庫県 | たつのしたつの市 | たつのちょうやなぎはら龍野町柳原 |
29奈良県 | ごせし御所市 | やなぎはら柳原 |
38愛媛県 | まつやまし松山市 | やなぎはら柳原 |
40福岡県 | きたきゅうしゅうしもじく北九州市門司区 | やなぎはらまち柳原町 |
41佐賀県 | おぎし小城市 | みかつきちょうこうやなぎはら三日月町甲柳原 |
- 同じ町域内で複数の郵便番号がある場合、別々にリスト表示しています。